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自治体まちづくりの終焉

分散型は国家の形を変える

国家の重要な機能は、徴税機能と戦争機能である
そう、ジャイアンなのである
みかじめ料をとるヤクザがイメージされるけど、国は合法のヤクザだって誰かも言っていた
DAOをはじめとする分散型の技術はこの徴税機能をぶっ壊してしまう可能性がある

利権と呼ばれるものの市民化

まず起きたのは“情報”の分散、オールドメディアは廃れ、今や個人が発信する情報に1番の価値がある
次に来るのは“お金”
イーサリアムが広がった瞬間に、国家発行通貨の役割が、それはまさにオールドメディアのごとく廃れ、個人や組織の発行するトークンで豊かに生きる人が増えるでしょう

いつまで全国一律のまちづくりしてんの?

地方にはお金がない、だから国から補助を受けながらまちづくりをする
そうすると国のルールに従うことになるのは当然である
国民の血税を使うには、しっかりと説明責任を果たさねばなりませんので
そうして魅力のない全国どこにでもある標準横並び前例主義のまちが一丁あがりである

まちづくりDAOによるまちづくりハック

“お金”が分散された時に、“組織”の意思決定も分散される、だってジャイアンはもういないのだ
まずはクソYouTuberみたいなまちづくりがたくさん生まれて欲しい
そして時と共に洗練されていった後に、まちづくりは志高いDAOによって形作られるだろう

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