韓国で会社員になった日本語教師の今

※この記事は前の会社にいた去年に書いたものです。

noteを書くのが、というか文章を書くこと自体久しぶりすぎて戸惑いますね!

韓国に来て6年目のmoranです。

プロフィールにもある通り、最初の2年は日本語教師として機関に所属しながら日本語を教えていました。


ところが無給の上に時間もかかる授業準備に、お給料もいいわけではなく、クラス授業ではとても体力が奪われる…。

ち日本語教師だけでなく他の分野で、会社員としても働いてみたい!と思い、3年前からは会社員(正社員)として働いています。

今は日本語教師は知人の紹介で数人だけ、オンライン授業をやっている状態。


さて、これを読んでくださってる方の中には日本語教師だけど、会社員として働くのってぶっちゃけどうなの?と気になる方もいると思うんですが、私が今感じてる率直な感想としては、

いい所悪い所どっちもある!けどやっぱり安定っていいよね。という結論です。


やっぱり会社で働くというのは、当たり前ですが会社の利益のために労働をするのであって、与えられた仕事をこなせばあまり何も言われない訳なんですね。


でも逆を言えば、売上が悪かろうと良かろうと、毎月一定のお給料がいただける✨
有給休暇もあって、休んだ日の分も差し引かれたりはしない。


これは、機関に所属してる時でも契約社員かフリーランスとして契約をし、授業をしない日=お給料はナシというのが当たり前だった私にとってはなんてありがたいのだろう…!と感動したポイントです。


日本の日本語学校の専任教師なんかは正社員に近いのかな? (もし日本に帰ったとしてもなるべくやりたくはないポジションですが←)

逆に悪い点といえば、仕事の単調さですかね。


私の業務の種類があまりクリエイティブは必要なく、外勤もなく、単純作業が多いということもあり、長く続けているとたまに

「1日8時間もの間、私は何をやってるんだろう…」
という虚しさに襲われます。


日本語教師のいい所って、やっぱり目の前に学習者がいて、反応が生で見れて、非常に「人間対人間の関わり」を持てる所だと思うんです。


「先生のおかげで合格できました」
など嬉しい言葉ももらえて、やりがいに関してはピカイチでした。

そのような分かりやすいやりがいを感じにくいのは少し寂しいですが、全体的には満足しています。

※数ヶ月後の今はなんとまた日本語教育業界に復帰しています(!)
あれだけ会社員最高といっていたのになぜ?!
と思いますよね笑

詳しくは次の記事でお話しします。

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