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2024神奈川県社会人サッカーリーグ1部第3節 鎌倉インターナショナルFCvsエブリサ藤沢ユナイテッド@みんなの鳩サブレースタジアム(参戦)

衝撃の8分間4失点…。

この時間帯だけは悪い流れが一瞬も止めれなかった。
サッカーの怖さを痛感した魔の8分間。
この時間帯以外は贔屓目で6:4で押されてはいたけど、チャンスも作れていたしゴールの匂いはしていただけに残念だった。
前半に1点でも返していれば、こんな点差にはならなかったとは思うんだよね…。
2022年、優勝決定戦での借りを返したかったところだけど、一足先に1部に昇格した先輩は手ごわかった…。

鎌倉インテルの狙いは、エブリサの後ろからのビルドアップ。
ほぼ4失点とも後ろから繋ごうとしたところに相手の前線からのプレスを食らって数的優位を作られて、囲む、奪う、ワイドに展開しての失点。
恐らくこれから当たる対戦相手もこういう闘い方をしてくるはず。
どこのチームとは言わないけど先乗りスコアラー的な人もいたし(苦笑)
だからと言って単純に後ろから前線に蹴りこんでゲームを組み立てるエブリサは見たくないし、そんな戦術を取るとは思えない。
アタッキングフットボールを掲げているなら、そこはブレずに勇気を持って後ろからパスを繋げて前へ持って行ってほしい。
もちろん、すべてが全て繋げればいいのではなく、時には前へロングボールを蹴ることも大事というのは当然ね。
ただ、苦しいからハイお願いします的なロングボールは違うと思うから。
僕らが目指すサッカーは、芸術点を奪うんじゃなくて勝ち点を奪うためのアタッキングフットボールなわけだから。
その大前提はブレないでほしい…って心配もしてないけど。

この試合のキャプテンは小多喜選手。
立ち振る舞いから妥当なキャプテンマーク。

GKは五味選手。
エブリサでの五味選手を現地で見るのは久々。
プラスの声掛け、セーブは変わらず。

脇野選手はこの試合ベンチだったけど、またこの2人が同じチームでプレーすることが見れて嬉しい。
試合前の練習しか見れていないけど、信頼関係が見ているこちら側にも伝わってくる。
正直、県1部でここまで控えを含めたGKのレベルが高いクラブはないと思う。

短いスパンで試合を迎える、それも相手は神奈川大学SC。
社会人サッカー選手権での借りを返さないといけない。
魔の8分間をメンタルを含めていかに修正するか。
リバウンドメンタリティが問われる1週間!!

羨ましいスタジアム。
例えスリッピーでも藤沢にもこういうピッチが欲しい…。

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