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本気でTwitter運用していきたいなら知っておいて欲しいこと

「Twitter集客運用マニュア」

今回お話しする内容は、
Twitter運用を最低でも2カ月以上継続できた方に向けた内容になってきます。

基本の動かし方や用語などはもう完璧だとは思うので、ここからの内容は、
マーケティングレベルになってきます。

ここまで継続的にTwitterを続けてきた方の中にはこんな悩みを抱え始める方が増えてきたと思います。

このような悩みを抱え始めた方に対して、
初心者ではなく中・上級者としての運用方法を伝えていきます。

まず、最初に伝えたいのは
【Twitter運用で結果を出したいなら長期的戦略を確立して継続すること】
です。
これを頭の中に入れたうえで内容を見ていってください!

Twitte運用上手くいきたいよね?

第1章「その投稿、見られてると思いますか?」


「よし!良い投稿ができたから、これは反応とれるぞ!」
「あれ、反応全然とれてない。なんで?」

なんてことあったりしますよね!
その原因は、投稿内容ではなく、単純に見られていないだけなんです。

そこで、この章では投稿を見られるためにはどうしたらいいのか
お話していきます。

1-1「ターゲットリサーチを定期的に行おう!」

Twitterを継続的に運用し始めて、一番落ちやすいポイントが
自己満の投稿を続け、自己満のアカウントになってしまうことです。

Twitter運用を始めた時、
「誰に何を伝えたいのか」を考えたいと思います。

決めたコンセプトに沿った投稿ができていなければそれはすでに自己満の投稿になってしまっています。

このような状況ではネタもないし、投稿しても伸びない。。
”負の連鎖”に陥ってしまいます。

正直、このような状況になって挫折してやめてしまう方が多いです。
ここで中・上級者の方が活用する方法をお伝えします。
それは「ターゲットリサーチ」です。

ターゲットリサーチとは、

自分がターゲットとしている人たちが、
→「どんな投稿に惹かれ、どんな人をフォローしているのか」
→「普段どんな投稿をしているのか、普段どんなことをかんがえているのか」をリサーチし、ターゲットへの理解を深めていくものです。

「ターゲットリサーチのメリット」

①自分とターゲットの双方にとってのWIN-WIN

ターゲットリサーチでは、市場やターゲットの
生の声を得ることができます。

結果を基に、投稿の構成を考えたり、
独自の企画を打つことが可能なので、
今まで以上の成果が出る見込みが高まります。

②リスクの回避

ターゲットリサーチをすることで
効率よく投稿のインプレッションを伸ばすことができるので楽しくなり
「せっかく続けてきた投稿をやめてしまう」という
最大のリスクを回避することができます。

「ターゲットリサーチの方法」

①ターゲットにヒアリング

これが最も有効になりますが、
既にコミュニケーションが取れるお客様がターゲットがいるのならDMでのヒアリングで大丈夫です。それが難しいのであれば、リプでの簡単なヒアリングから入りましょう。

②口コミサイトやお客様の声を分析する

既存サービスなので、他社様の口コミサイトや
お客様の声を見ることで
ターゲットの要望や不満な点を読み取ります。
こうすることで、ターゲットの需要に対する理解が深まります。

③Twitter等のアンケート機能を利用しフォロワーに問いかける

一番生の声が聴けるのは、
Twitterでのアンケート調査ですね。
簡単にアンケートを取ることが可能ですので、
気になることや欲しい情報はTwitterでのアンケートが効率的です。

④ターゲットになりきる

顧客目線で考えイメージをすることです。

※①のターゲットへのヒアリングをする際の注意点

営業DMと思われてしまうと、ヒアリングが難しくなってしまうためあくまでその業界を盛り上げていくスタンスで話しましょう。

ターゲットリサーチは1か月に1回など
定期的に行うと、ターゲットからの認知も増えるので効果的です。

ここまでがターゲットリサーチの内容になります。早速行ってみましょう!

1-2「ターゲットアクティブを狙った投稿時間」

まずターゲットアクティブってなに?という方に。これはターゲットが一番Twitterを見る機会が多いとされるチャンスタイムのことを指します。

例えば、会社員の方がターゲットだとしたら
→朝大体通勤時間であろう7時。
→お昼休憩であろう12時。
→帰社するであろう18時。

ターゲットが家族持ちのお母さんだとしたら、
→お子さんを見送り、家事を済ませたであろう13時。
→お子さんと旦那さんが寝静まったであろう23時。
このようにターゲットがTwitterを利用する可能性の高い時間帯を狙って投稿をしていきます。

Twitter解析ツールなどを併用して
自分のフォロワーの動きを分析するのもよいです。
時間帯が厳しい場合は、
予約投稿なども活用していくようにしましょう!

因みに、Twitter全体でのアクティブ時間は
5時、6時、7時、8時、10時、12時、15時、18時、20時、21時、22時、23時と言われています。是非意識してみてください。

1-3「共感が8割、発見が2割」


基本的に人は「共感」に惹かれ、人に話したくなります。その代表的な言葉が「あるある」です。

あるある〜!って思ってしまう内容って
ついリツイートしたり相槌を打ってしまったり、笑ってしまったりしますよね。
逆に共感できない内容に対して、興味をもたせることはとても難しいです。

まとめ:「伸ばしたいならリサーチを怠るな」

伸びない投稿(アカウント)の
99%はリサーチ不足です。

どんなに自分が良いと思う投稿をしていても、それはあくまで自己満な投稿であって、ターゲットが共感してくれる投稿はターゲットにしか分かりません。

その内容を知るため、そして見てくれる時間帯を知るためにもリサーチが必要になります。

冒頭で伝えた”負の連鎖”に陥らないためにも、リサーチ不足だけは今から避けておきましょう!

第2章「伸びる投稿Twitterライティングのコツ」


ここでの内容は、伸びる投稿の作り方をお伝えしていきます。

勿論、ターゲットに向けて投稿を作ることは
基本中の基本になると思います。

ただ、「ターゲットに向けて投稿しているのに伸びない。」なんてことありますよね。

それは、一章でお伝えした”リサーチ不足”もありましたが、勿論、投稿内容にもあります。
140文字の中で、気にすべきポイントは沢山あるので、見ていきましょう!

1-1「140文字のコピーライティング」

Twitterにおける140文字のツイート分において、最も有効的な文章術はテレビや新聞など、広告に用いられる
「キャッチコピー」このようなものが一番近いかと思います。

なぜなら、こういったメディアの広告に用いられるコピーは
「直感的に何かのイメージを与え、興味や関心を集めること」に重点を置いて作られているからです。

ユーザー(ターゲット)は「緩い感覚」で「眺める」ようにあなたのツイートを暇つぶし程度の感覚で見ています。要するに、「読む」という感覚はさほどなく、まさに「何となく」という感覚で眺めています。

この感覚を踏まえて多くの方がやりがちなのが、”140文字の文章で無理に何かを売り込んでしまうこと”これを行う必要はありません。

むしろ、それをしてしまうことが逆効果になってしまいます!

フォロワー沢山集めたのに、思ったようにマネタイズできません、、と
言っている大半の方はこのポイントを理解できていない傾向にあります。

ターゲットがどういう感覚でその文章を読んでいるのか。そこを意識して文章(投稿)を作らないことには反応は取れません。ただやみくもに、サービスの紹介等してもダメということです。

以上の観点から
「140文字の文章でとにかく興味や関心を惹きつけること」が重要であり、まずはそれを命題にすることがポイントになります。

少なくとも、読み手の興味や関心を惹きつけることができれば、ブログやサイトなどへの誘導リンクのクリック数は高まりますね!

もう一度おさらいをしておきます。
投稿でターゲットに読まれる文章の構成は
「直感的に何かのイメージを与え、興味や関心を与えるもの」です。

投稿で無理にサービスを売り込んだり、集客する必要はなく、執念にそれをしようとする行為は逆効果になります。あくまでも140文字の文章で興味や関心を惹きつけることです。

これを大前提に考えてください。
そしてその興味や関心を誘導したいリンクなどに誘導しましょう。

2-2「Twitterで必要なライティング心理原則」

ここでは実際に投稿などで活用できるライティングを人の心理原則と一緒にお伝えしていきます。

①読み手の教務を引き出す心理原則

人が思わず興味を示し、「反応」してしまう文章。その原則の一つとしていえるのが、
「書いてある内容をイメージしやすい文章」というものです。

cmや雑誌広告などで、
”イメージとして心に残りやすいコピー”
が多様されている事は前の項目で伝えました。
そういった「イメージしやすいコピー」は
テレビや雑誌以外のあらゆる広告以外以外でも
大きな効果を発揮しています。

だからこそ、伸びている投稿は常に書いてあることが、イメージしやすい文章になっています。

更に、140文字以内で納めなくてはいけないので、削る場所は削り、何度も見返し1つの投稿を作成しています。


何故そこまでするのか?それは
伸びている投稿を作成する人ほど、
「イメージしやすいコピーの重要性」を理解しているからです。

同様に、彼らはイメージしにくいコピーが
反応を下げることも理解しています。

では何故、反応が取れるコピーにイメージのしやすさが必要不可欠なのか。

それは、人が文章を良い進めていくことによって生じていく「反応」は全てその文章から読み手の脳が何かを「イメージ」していった結果であり、その「イメージ」こそが反応を引き起こしているんです。

言うなれば、より鮮明なイメージが頭の中に浮かぶほど、読み手はその文章により引き込まれていったことになります。

そのような状況からこそ「反応」「行動」が生まれていきます。

逆に読み手が何のイメージも浮かべられないような文章では、そのような「反応」「行動」は生れてきません。

1つ具体例を挙げてみます。

例1:これはとにかく信じられないほど大きくてすごくてやわらかくて甘さも控えめなスポンジがマッチしています。

例2:蜜がとろけだしそうなほどの完熟イチゴがケーキの表面半分を覆いつくし見ただけでスポンジの絶妙なフワフワ感が伝わってきます。

どちらも140文字以内で収まる文章内に、
ほぼ同じ文字数でその「ショートケーキ」のことをアピールしています。

例文1のアピール文はほぼ全てが、
ほとんどが抽象的な表現ばかりを用いています。

対して、例文2の方は、下記のような表現で、
味見、資格、触感にそのイメージを訴えかける、そういった「イメージ性の強い文章」になっているかと思います。

「蜜がとろけ出しそうなほどの完熟イチゴ」(味覚、視覚へのイメージ)

「ケーキの表面半分を覆い尽くしている」
(資格へのイメージ)

「見ただけでスポンジの絶妙なフワフワ感が伝わってくる」
(視覚と触覚へのイメージ)

このようなイメージこそが読み手の「反応」:を引き出し、興味や関心に結びつく「動機」となっていくわけです。

では、どうすればそんな「イメージ」を与えられるイメージ性の強い文章を意図して作り出せるのか。その「原則」について解説していきます。

2-2「読み手の興味を引き出せる文章の書き方」

まず、その原則といえるポイントは大きく分けて2つあります。

①「五感を刺激する文章」を心がける。②「感覚的な言葉」で文章を構成していく。

それぞれのポイントを詳しく解説していきますが、ここで出て来る五感とは
「感覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚」のことです。これらの感覚には全て「記憶」が存在します。

先ほどの例文にもあったように
「ショートケーキ」や「イチゴ」と聞けば
あなたはその見た目や味をイメージできます。
「赤」と聞けば赤い色をイメージできます。

これらは全て、あなたがこれまでの人生において、五感によって体験してきた「記憶」によって、イメージすることが出来るものなのです。

そしてその中でも人が日常的に一番頼っているものが「視覚」であり、
同様に視覚によって得た情報が最も強い
記憶になっていると言われています。

つまり人が視覚によって得ていったであろう、
その情報(記憶)を呼び起こしていく言葉こそが、人が最もイメージしやすい表現と言えるわけですね。

よって人がイメージしていく物事は全て、
視覚を中心とする自らの五感で取り入れてきたものを基盤に
人それぞれの「頭の中」で作られているという事になります。

そしてその 「五感を刺激していく文章」を作成していく上で
もう1つ押さえていくべきポイントが
そしてその中でも人が日常的に
一番頼っているものが「視覚」であり、
同様に視覚によって得た情報が
最も強い記憶になっていると言われています。

つまり人が視覚によって得ていったであろう、
その情報(記憶)を呼び起こしていく言葉こそが、人が最もイメージしやすい表現と言えるわけですね。

よって人がイメージしていく物事は全て、
視覚を中心とする自らの五感で取り入れてきたものを基盤に

その人それぞれの「頭の中」で作られているという事になります。

そしてその 「五感を刺激していく文章」を作成していく上でもう1つ押さえていくべきポイントが「感覚的な言葉で文章を構成していく」
というもう1つの原則なわけです。


一流のコピーライターは1つの文章を可能な限り
いわゆる「感覚的な言葉」を多用して解り易い文章を構成します。

そしてその「感覚的な言葉」こそが、
先立ってお伝えした“五感を刺激する言葉”に相当するわけです。

そんな「五感を刺激する言葉」を使って文章を構成していく事こそが

「イメージしやすい文章」となり、
そういった言葉で文章を構成していく事が出来れば、読み手は読み手なりの解釈でそのイメージを頭の中に描いていきます。

それが読み手に取って興味や関心を引くものであったなら、そのイメージは強い好奇心に代わり、更なる興味や次なる
「アクション(行動)」へと繋がっていくわけです。

そしてその中でも人が日常的に
一番頼っているものが「視覚」であり、
同様に視覚によって得た情報が
最も強い記憶になっていると言われています。

つまり人が視覚によって得ていったであろう、
その情報(記憶)を呼び起こしていく言葉こそが、
人が最もイメージしやすい表現と言えるわけですね。

よって人がイメージしていく物事は全て、
視覚を中心とする自らの五感で取り入れてきたものを基盤に
その人それぞれの「頭の中」で作られているという事になります。

そしてその 「五感を刺激していく文章」を作成していく上でもう1つ押さえていくべきポイントが「感覚的な言葉で文章を構成していく」
というもう1つの原則なわけです。

一流のコピーライターは1つの文章を可能な限り、いわゆる「感覚的な言葉」を多用して解り易い文章を構成します。

そしてその「感覚的な言葉」こそが、
先立ってお伝えした“五感を刺激する言葉”に相当するわけです。

そんな「五感を刺激する言葉」を使って文章を構成していく事こそが「イメージしやすい文章」となり、そういった言葉で文章を構成していく事が出来れば、読み手は読み手なりの解釈でそのイメージを頭の中に描いていきます。

それが読み手に取って興味や関心を引くものであったなら、そのイメージは強い好奇心に代わり、更なる興味や次なる
「アクション(行動)」へと繋がっていくわけです。

その興味や関心の矛先がツイート内に記載されているURLやリンクの先に示されているというなら、そのURLをクリックせずにはいられなくなるというわけですね。

そしてツイッターではそれが出来ればそれで十分。あとはその誘導した先の広告ページ、
もしくは自分のサイトやブログで存分にその興味を次なるアクションに向けさせていけばいいという事になります。

ツイッターはあくまでもその「入口」ですからね。

ただ検索エンジンからの集客などと違い、
ツイッターにはツイッター特有のユーザー層がいますのでそういった集客の幅を広げていく事は、ネットビジネスでは非常に有効な事だと思います。

勿論それは多分なコピーライティングスキルがあってこそですので、
そこに「人を行動させるコピー」がある事が大前提ですけどね。

第3章「マネタイズに繋がるライティング心理」


「コピーライティングの本質」で一番重要なのは、「人間理解」であると伝えました。

人を動かすためには、感情を動かさなければなりません。

感情を動かすためには、動かしたいターゲットのことを理解している必要があります。

そのために、序盤で話したリサーチ共感が必要不可欠です。

そして、リサーチと共感ができている上で、
コピーライティングのテクニックを活用すると、感情が動き、人を動かすことが可能なのです。

ここからは、コピーライティングテクニックを
5つお話していきます。

実際、あなたがSNSを活用している中で、
きちんと取り入れているか確認しながら、
見てください!

①3NOT

コピーライティングの技術の中で、
最も有名であり、シンプルかつ人間の本質を貫く型があります。
それは「3NOT」です。
コピーライティングの技術を上げるためには、
避けては通れないので、見ていきましょう!

「3NOT」の特徴
・読まない(Not Read)
・信じない(Not Believe)
・行動しない(Not Act)


人間は、日常生活で目にする文章を読まないし、読む機会があったとしても信じないし、
例え信じたとしても行動しないをまとめた表現です。

2-2で話した「ひまつぶし」なのです。
この3NOTの壁を一つずつ超えさせることで、
ターゲットの行動をアシストすることが可能になります。

順番は、読まない→信じない→行動しないを打破する文章を書くことです。

「読まないの壁を超える4原則」
・具体性(イメージさせるための5W4H)
・具体性(不完全であること)
・反社会性(刺激的、非道徳であること)
・ベネフィット(欲望、得たい欲、避けたい欲)
これらを刺激し、興味を惹いて読ませる文章。

「信じないの壁」
「ストーリーの作成と権威を活用しよう」

・ストーリー

人間はストーリーの順序にそって話を進められると、その内容を疑うことが出来なくなります。まずは、あなたが自分の人生をターゲットに
語ることから始めましょう!

あなたの人生をストーリ形式で話すことで、
ターゲットはあなたに対して共感を得ることができ、あなたの話を聞きたくなるのです。

・権威

人間は、「権威」に弱い生き物です。
自分よりもすごいと感じている人の話は素直に信じてしまいます。

例えば、あなたが病気になり、医者で診察を受けるとします。医者の言うことは無意識に正しいと思うはずです。

他にも、部活動でコーチの言うことを守るということや、肩書きがある人に敬意を示してしまうのも、権威性という感情によるものです。

あなたがターゲットに権威性を感じてもらうためには、ターゲットに対してあなたのこれまでの実績や経験を話しましょう。

勿論、プロフィールや固定ツイートに記載しておきましょう!

もし、あなたに権威性が出せる実績や経験がない場合は、他に権威のある人の言葉やデータを引用してきましょう。

また、信頼はシフトすることが多いため、
自分の専門ジャンルで権威を持っている人に、
あなたのことを紹介してもらうことだけでも、
ターゲットに対して権威性を示すことが出来ます。

「行動しないの壁」

ここでは行動する理由を与え、行動を邪魔する要因を排除しましょう。
そこで使いたいのが
「コミュニティ」「社会的証明」です。

・コミュニティ
人間は、何かに「参加する」という行動をとることで主体的になります。

例えば、文化祭に参加したときのことを思いだしてください!

一人で何かを作る時より、他の誰かと一緒に作っている方が、自然と自主的に行動しよう考えます。

あなたがターゲットを自分の意図した方向に行動させたい場合、
あなたが作成したコミュニティに参加させるという意識を持ってみてください!

「自分とターゲットがどうコミュニケーションとれるか」
「ターゲット同士がどうコミュニケーションとれるか」

この意識をもってライティングを作成しましょう!

・社会的証明

人間は、「多くの人がしていること」は良いものと思う習慣があります。

例えば、行列の出来るラーメン屋さんは
まさにこの習慣が働いていると言えます。

そのお店で食べられているラーメンが本当に美味しいのかは、実際に食べてみないと分からないはずですが、「これだけ人が並んでいるんだったら美味しいに違いない」と自然と思ってしまいます。

これはSNSでももう目にしているはずです。
例えば、SNSについてのマニュアルを配布している人がいます。

いいねも300超えでRTも100超え。更にフォロワー数10,000超え。

実際に中身を見てみないと、質の良いマニュアルとは分かりませんが、
「ここまで反響が良いのなら質は良いに違いない」と思ってしまいますよね!

あなたのTwitterやブログなどでもこの習慣を使い、社会的証明をすることが出来れば、
ターゲットの中であなたに対して期待値や説得力が自然と増してきますよね!

ここまでの内容が「3NOT」の中身であり、
読まない、信じない、行動しないのか壁を超える
人間心理の突破技術になります。

②人間の3つの脳を理解しよう

人間の脳は大きく分けると3つに分かれています。

その3つの脳があることを理解し、要素として加えることで、ターゲットの脳へ訴えかける文章を書くことが出来ます。

・「爬虫類脳」・・本能で考える脳
(食べたい、飲みたい、寝たい)

・「哺乳類脳」・・生存のために考える脳
(群れにいたい、子供を大事に育てたい)

・「人間脳」・・理性を持って考える脳
(投資をする、筋トレをする)

あなたのターゲットはどの「脳」ですか?
当てはまる脳に対して、訴えかける文章を
書くことを意識しましょう。

③LF8

人間は、感情で物を買います。感情の根本にあるのが「LF8」です。

LF8とは、Life Force 8の略称で、人間が生きていくために必ず持っているを言われている
8つの生命欲求のことを言い、LF8を文章に取り入れることで、ターゲットの感情を揺さぶり、購買欲求を高めることが出来ます。

LF8を活用した文章を読んだターゲットは、
坑いようのない根源的な欲求が刺激され、
読んだだけで無意識に感情が反応してしまいます。知らぬ間に引き込まれ、読み進めてしまうような、強力な文章を書くことが可能になると言えます。

LF8は、以下の8つの根源的な欲求です。

1.生き残り、人生を楽しみ、長生きしたい。
2.食べ物、飲み物を味わいたい。
3.恐怖、痛み、危険を免れたい。
4.性的に交わりたい。
5.快適に暮らしたい。
6.他人に優れ、世の中に後れを取りたくない。
7.愛する人を気遣い、守りたい。
8.社会的に認められたい。

人間の根源的な欲求を文章に取り組めれば、
自然と共感が得られる文章になりますね!

④28の欲望

人がどうしても解消したい、手に入れたい欲望を理解します。

この欲望は人間なら誰しもが思い浮かぶ欲望なので、ターゲットは勿論、他のユーザーにも刺さる内容です。

「人の強い欲望」

1.自分が感じている罪悪感を消したい
(家族や友人への罪悪感。過去の失敗など)

2.何事からも自由になりたい。束縛から逃れたい。
(ルールやお金、時間、親からの束縛など)

3.自分を幸福だと思いたい
(幸福だと感じるためにお金を使う。ブランディング化)

4.楽しい感情を味わいたい
(楽しそう、刺激の元になるモチベーション)

5.肉体的、知的、感情的に満足感を味わいたい
(筋トレ、知的好奇心が満ちる本など)

6.認められたい、愛されたい、必要とされたい
(承認欲、ホストやキャバクラ、資格)

7.正解を選んでいると感じたい
(お墨付き、みんなと同じだから安心)

8.未来に希望を持ち続けたい
(保険、投資、占いにお金を使う)

「圧倒的恐怖」

9.道であることに挑戦すること
(知識がない=恐怖になる)

10.恥をかく
(人から馬鹿にされたくない。プライドの問題)

11.失敗したと感じること
(常に自分は正解でいたい。否定されたくない)

12.何かが他人と比べ足りない状況になること
(嫉妬、人が得られてることを経験できない)

13.孤独
(人に相手にされない)

14.裏切られる
(捨てられたくない、損したくない)

15.依存
(依存してコントロールされるのが怖い)

16.病、肉体的な恐怖
(動けなくなること、痛み、自由の制限が怖い)

17.手遅れな状況になること
(後悔したくない)

18大切な人に上記のことがおきる
(家族、友達、恋人など)

「お金を払ってでも解消したい摩擦」

19.自分が未熟である状況
(自分の周りと比べて劣っている状況)

20.周りから必要とされない状況
(呼ばれない、足を引っ張ってしまう状況)

21.感謝されていない状況
(やって当たり前と思われる)

22.禁止されている状況
(命令されることで生まれる摩擦)

23.第三者に利用されている状況
(摂取されている、損していると感じる)

24.誰かに圧迫、プレッシャーをかけられている状況
(精神的圧迫や拘束を受ける)

25.ほかの人が手に入れた楽しみを自分ができない状況
(他人が遊んでいるのに、自分だけできないなど


26.見下され、馬鹿にされる状況
(言葉や態度)

27.罪の意識を持たされている状
(なんでこんなことをしたのか?など)

28.手に入ったかもしれないものが何かの要因で得られない状況
(恋人を横取りされるなど)

28の欲望の中であなたに当てはまることは
いくつありましたか?
この欲望は誰しもが持つ内容であり、
ライティングをする上で知っておくべき情報です。

④パワーワード

人間は同じ意味でも、言葉によって受ける印象は全く異なります。

コピーライティングでは、シンプルにメッセージを伝えるためにも、強烈なワードを使い、短文で印象強くターゲットの感情に揺さぶり、
ターゲットの心に言葉を強く残す必要があります。

パワーワードの例
・ユダヤ人大富豪の教え
・小悪魔系女子
・孤独死
・地球に優しいエコ
・老後破産など。

更にパワーワードを作るためには、
言葉に意外性を持たせる方法もあります。

意外性とは、意味が分かる言葉の掛け合わせで作ることができ、
「分かる言葉×分かる言葉」で作ることが出来ます。

⑤感情のトリガー

感情のトリガーとは、人間の感情を揺さぶるポイントをまとめたものになります。

人の感情を動かすためには、下記の17個のポイントを刺激することで動かすことが出来ます。かなり多いですが、見ていきましょう!

1.イベント

あなたがもし商品を販売するときは、
ターゲットに「セールス」と感じさせないように、「イベント」であるように感じる演出が重要になります。

例えば、クリスマスは色々な企業が商品を販売していますが、クリスマスというイベントであることが強調されているため、セールスをされているとはあまり感じません。

又、「イベント」を作るときは、「始まり」「終わり」で期限を作ることが重要になります。

「クリスマス限定」という言葉を使うことで、イベント感を演出していきます。

人間は、期間が限定されている物に希少性を感じ、価値があると判断します。

2.希少性

人間が行動する最後の起爆剤になるのが、
「希少性」と呼ばれる感情トリガーです。
人は手に入りにくいモノほど貴重だと思い習性があります。

全く同じ商品を販売していたとしても、
「希少性」をつけるかどうかで、ターゲットがその商品に対して感じる価値は大きく変化します。

「希少性の種類」
・時間と在庫
・人数と在庫
・何かしらの特典

3.期待

人間は期待していない状態で得る知識と期待を持った状態で得る知識とでは、同じ内容を伝えたとしても、受け取り方が待ったく異なります。

期待値を持たせたうえで、情報を与えるだけで、ターゲットの価値の感じ方は数倍変化すると言えます。

例えば、テレビ番組で「●●はCMの後で」という見せ方をされると続きが気になるので期待感を持ってしまいます。

これを「続きはCMの後で」という期待感を一切出さずに、すぐに答えを与えた場合、それほどの価値は感じませんよね💧

あなたのブログや投稿にも、次回の記事やメールに期待感を持たせて、続きが気になるように意識してください!

4.共通の敵

ほとんどのターゲットが
自分が上手く行かない原因を自分以外の外部的な要因にします。

「親が悪い、会社が悪い、時間がない、環境が悪い」など。

そのためあなたは、ターゲットが敵だと思っている原因に対し共感し、
「一緒にその敵を倒そう」というスタンスが重要になります。

その敵を倒す手段は結果的にあなたの商品やサービスになり、購入まで繋げられるのです。

5.根拠

人間は「自分でもできる」と思える証明や根拠がないと、
新しい物事に挑戦しようと行動は起こしません。

根拠の作り方
・自分のストーリーを語る
・真実だったとしても、共感できないことは言わない
・ターゲットの過去の体験に合わせて例え話を伝える
・ターゲットの体験談や声を文中に入れる
・権威のある証拠を用意する


6.論争と議論

論争とは、コミュニティ内で価値観を2極化させることでできます。

ターゲットは「私たち」「彼ら」という2つに分けることで、「私たち」の側についてきてくれた人は、こちらの言うことに対して、素直に行動してくれます。

また、一度でも「yes」と言ったことに対しては、その後、そんなことがあっても断りづらいと思ってしまいます。

ここで残ってくれたターゲットは、
そのあとのあなたの話をしっかり聞くようになります。
そして、商品やサービスを販売する際にも、
「yes」と言いやすい状況を作ることが可能になります。

7.コミットメント

コミットメントは「一貫性の法則」とも言われます。
人間は、自分の行動、思考、発言を一致させたいと思う習慣があります。

コミットメントをさせるには、こちらが強制させたことではなく、「自分で選んだ道」
自然と認識してもら事が重要になります。

コミットメントをターゲットに多く取らせることで、
売り込まれたと感じることなく、
自然とあなたの商品を購入してくれると言えます。

8.会話

ターゲットの気持ちを知る一番効率的な方法は、実際にターゲットと「会話をする」ことです。

会話をすることで、ターゲットの気持ちを深層心理まで知ることができ、本当に求めているの物も見えてきます。

9.速報性人間は価値のあるものを貰うと、何かを返したいと思う習性があります。

例えば、あなたが誕生日に友達から祝ってもらったとしたら、
その友達に誕生日を祝ってあげたいと思うようになる事と同じことです。

どんな形であっても何かを返したいと思うようになります。

あなたがターゲットと関わるときにも、この習慣を使うことが非常に大切になります。

あなたが持っている情報や知識、経験を出し惜しみすることなく、
沢山の価値を受け取ってもらいましょう!
そうすることで、ターゲットはあなたに感謝し、「ここまで無料で教えてくれたということは、商品はどれほどなのか」
と期待を持ち、信頼してくれるようになります。

10.意外性

意外性とは、「一貫した既存のパターンを破ること」です。

人間は今までと違った常識を聞かされると、知らないことに対して、「恥ずかしい、怖い」という感情を抱くため、興味を示します。

ターゲットが持っている常識を真逆の事を言うことで、興味を持たせることができ、あなたの文章を読ませることが可能になります。

11.好意

人間には「信用残高」という基準が存在します。

信用残高とは、銀行の預金と同じようにあなたに対しての「信用」の残高を示したものになります。

信用残高が高ければ高いほど、あなたに対しての信用と好意が比例して期待値が上がり、
商品を購入してもらえる確率が高くなります。

信用残高を高める方法は、ターゲットに対して「誠実」であること。

自分の発言している考え方や行動、発言を常に一致させ、
嘘をつかずにターゲットを関わるようにしましょう!

そして、あなたに対しての「信用残高」が最も高まっているタイミングで
商品を販売するのが理想的であるといえます。

12.キャラクター

キャラクター性とは「USP」とも呼ばれます。
USPとは「ライバルが持っていない独自の強み」を指します。

独自の強み、売りとなる要素を作る際に、重要視することは、
「ターゲットが本当に必要としているのか」です。いくらライバルにない独自の強みを作ったとしても、ターゲットが求めているものでなくては意味がありません。

あなたが属している業界において、
意味のある独自性を出していきましょう。

13.理由

人間は何か理由がないと、相手の主張に対して疑問を持ちます。
逆に理由があるだけで、納得して、相手の話を信じる習慣があります。

ターゲットがあなたと関わるとき、
どうしても知りたいと思う理由が3つあります。
・何故あなたは私にアンケートをとるのか?
・何故あなたはこの商品を販売しているのか?
・私がこの商品を購入する必要性をメリットはなにか?


この3つの理由は、ターゲットに行動させたいときに、
明確にしておく必要がある最低事項なので覚えておきましょう。

14.Hit&Away

人間は自ら商品を「買った」時には「得した」と思います。
しかし、他社から「売られた」時は「奪われた」と思います。

あなたが商品を販売するときは、
ターゲットが「自分の意思で買った」と思わせる販売戦略を組む必要性があります。
ポイントは「買わせない言葉」を取り入れたうえで、相手に購入させることです。

例えば、大学受験に関する商品を販売する場合、下記のような文章が有効だと言えます。

「私が50万円以上の費用をかけて学習塾で学んできたことを10万円で教えようと思います。しかし、10万円という金額だけで考えると誰だって高いと感じるはずです。なので本気で○○大学に合格したい人のみ購入してください。逆に✖✖な気持ちの人は購入しないでください」

このような文章を書いていくことにより、
相手に選択をさせ、「売られた」とは思わせることなく、
商品を販売することが出来ます。

15.シンプル

人間は難しい表現や言い回しをされると苦痛を感じてしまいます。
あなたがターゲットに対して、使う言葉は
小学生でも理解できるレベルでシンプルに書きましょう。

16.具体性

人間は抽象的な言葉ではイメージすることが出来ません。

曖昧な表現ではなく、具体的な表現をすることを心がける必要があります。

表現が具体的であればあるほど、ターゲットにしっかり言葉が伝わり、興味が高まり、購買意欲も高まります。

17.想像(イメージ)

人間は想像をすることで、興味が生まれます。
あなたが商品を販売するときも、「購入した後の姿」をターゲットがイメージできるように
伝えておく必要性があります。

・商品を購入した後の理想の姿
・商品を購入した後に得られる結果
・商品を購入しなかった場合の最悪の未来


これらを明確に頭の中で、絵としてイメージできるくらいターゲットに伝えることで、興味が高まり、行動の起爆剤にすることが出来ます。

18.保証

ターゲットがあなたの商品を購入する際に、
どうしても「購入ボタン」を押せないのは、
「リスク」を感じるからです。

これは、「保証」をいう心理を使うことで、
解決することが出来ます。
最後の後押しをする際に最も効果を発揮します。

もし、見込みはないターゲットがリスクのない状況を感じることが出来れば、
既に購入を考えている見込みのあるターゲットの場合であれば、
「だったら試してみようかな」と自ら前のめりで行動を起こすようになります。

見込み客にとっての3つのリスク

・金銭的リスク
・肉体的リスク
・時間的リスク


この3つのリスクを全て保証することが出来れば、あなたの商品やサービスを購入してもらえる確率は、各段に上がると言えます。

まとめ:大切なのはリサーチとライティングスキル

あなたが日々投稿を見てもらったり、
商品やサービスを購入してもらおうとしている相手は人間です。

そして、今回お話した内容は全て
「人間心理」が深く関わってきます。

リサーチの部分でも、
「いつ、ターゲットが、そんな投稿を、どんな時に」見てくれるのかを知ることが出来ますよね!

そしてライティングでは
人間心理を知っていなければ「人を行動させる文章」は書くことはできません。
これはマネタイズをする上で最も重要なことです。

人を動かせる=お金を生み出すことが出来る。
人が動いたときにお金が発生します。

コピーライティングの本質とは
「人間理解」です。そのことを忘れずに、日々投稿の作成やマネタイズに繋がる文章を作成していきましょう🔥


かなり長い文章になりましたが
最後まで頂きありがとうございました。

あ、Twitterの方、是非フォローお待ちしています⬇️⬇️⬇️


  

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