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腸内細菌とラクトフェリンについて

こんにちは、湘南バイオデザインです!

本日はラクトフェリンと健康や腸内への影響について記載します。
まず、ラクトフェリンについて簡単に解説します。

ラクトフェリンとは、母乳や汗、
唾液などに含まれる糖タンパク質の一つです。
母乳にたくさん含まれている成分で、乳児の感染症を防ぎます。

また、ラクトフェリンは免疫を調整する作用や抗酸化作用、
内臓脂肪を低下させる作用もあり、健康に良い影響を与える成分です。

では、ラクトフェリンは腸にどんな影響を与えるのでしょうか?
ラクトフェリンには、腸で菌が増えやすい環境をつくる作用と腸内に存在する悪玉菌の増殖を抑える作用があります。
腸内改善に役立つ食物繊維、
オリゴ糖などは腸内の善玉菌を増やす働きをしますが、
ラフェクトリンはその土台づくりをしてくれる成分なのです。

ラクトフェリンは、ナチュラルチーズや牛乳などに含まれています。
また、市販のヨーグルトにもラクトフェリンが含まれている種類のものもあります。
腸内環境を土台から整えたい方は、
善玉菌を増やす作用をする食品と一緒に、ラクトフェリンも摂取してみてください。

日々の生活から腸内環境を整えましょう!

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