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腸内細菌と味噌汁について

こんにちは、湘南バイオデザインです!

本日は味噌汁と健康や腸内への影響について記載します。
味噌汁は、日本人の和食の代表的な食事の1つと言えます。

そんな味噌汁は、当然ですが味噌を使った発酵食品を指します。
味噌を作る過程で発酵することで、
さまざまな栄養素が私たちの取り入れやすい状態まで分解されていきます。

味噌の原料となっている大豆には、不溶性食物繊維や亜鉛、
女性にうれしい大豆イソフラボンなどが含まれています。

また、味噌に含まれている麹菌、酵母菌、乳酸菌も私たちの体へ良い影響を与えてくれます。
麹菌は、タンパク質をアミノ酸まで分解する役割を持つことで、吸収しやすくしてくれております。

酵母菌は、腸内の免疫機能にも関係する不溶性食物繊維のβグルカンを含みます。
乳酸菌は、糖質を分解して「乳酸」を生成すること菌で、悪玉菌の増殖を抑えることにも関与しています。
味噌汁には、さまざまな具材を入れて食べることができます。

これによって、ビタミン、ミネラルなどさまざまな栄養を1つにまとめて摂取することができます。
味噌汁を作って食べる習慣をもつだけで、腸活をしていることになります。

さまざまなサプリメントを取り入れるよりもシンプルで食品から自然な栄養として取り入れることができます。
味噌を使った味噌汁は、日本人が長年伝えてきた腸内環境を良くするスーパーフードと言えるでしょう。

日々の生活から腸内環境を整えましょう!

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