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中国へ!再び昆明

大理で数日間過ごした後、再び昆明に戻ります。合肥に戻る飛行機が大理にはないので。飛行機の時間まで、昆明で有意義な時間を過ごします。

昆明まで行く新幹線、に乗る前のバス
方言が飛び交っていました
蒼山にサヨナラを

翠湖公園という観光スポットの一つに行きました。緑湖だと、なんだか苔が生えていて汚そうだな、と思ってしまいますが、翠湖だと宝石を連想される輝かしい緑を想像できますね。非常に人で賑わっていました。射的の屋台や、パンやお土産の屋台もありましたし、ちょっとした遊園地みたいなものもあって、さすがにこれは湖を逸脱していますね。

おじさん邪魔やな

この湖の最大の売りは、11月から2月にかけて、シベリアのユリカモメが越冬しにこの場所にやってくるということです。僕たちが行ったのは11月の末だったので、まさにその絶頂。湖なのに海鳥がわんさかわんさか。陸海空を我が物に、大乱舞をして過ごしていました。これだから観光客が多かったのかもしれません。エサも売られていて、エサを放り投げたらもう、奈良の鹿の如く、白き矢が空中で飛び交います。圧巻を越えて恐怖を感じるほどです。なんと、有料で桟橋を貸し出しているところもあって、そこではエサを手に持ち、それを鳥が食べにくるところでSNS受けの写真を撮るというわけです。こすいやり方ですな。

写真ありがとう
寄ってきた

トイレを探していたら、ものすごくいいお店を見つけました。伝統的な技法で作られた饵丝です。格別な味でした。たまらない味でした。炒飯も美味しくて、これが中国の炒飯か! と歓喜の雄叫びを上げたくなりました。

冗談抜きで美味しすぎました

そんなこんなで、雲南省を後にする時間がやってきました。ありきたりな言葉ですが、楽しい時間はあっという間に過ぎていきますね。楽しい時間をありがとう。楽しい旅行をありがとう。クリスマス&誕生日の雲南旅行でした。
次回、思いを残しながら、日本へと帰ります。

包子も食べたよ


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