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【英語が得意科目に!?】大学受験英語の学習法

突然ですが、みなさん英語は得意でしょうか。

私の時代は英語の授業は中学校から開始してましたが、近年では小学校から英語の授業が開始されると聞いたことがあります。小学校、中学校の英語はまだ基礎英語なので戦線離脱する人は少ないと思いますが、高校での英語、さらには英語の資格ともなると難易度が一気に上がるため離脱する人は多いのではないでしょうか。

高校英語(特に受験英語)や英語の資格取得における学習法に関して、TOEIC900点、英検準1級を取得する私からアドバイスしたいと思い、立ち上げました。今回は高校英語(受験英語)の学習法に関してです。

学習するにあたってまずは高校英語が中学英語とどう違うかを確認していきます。高校英語の特徴は、中学英語に比べて単語数や構文数が一気に増えることだと思います。そのため暗記力がついていかないと離脱してしまいがちです。したがって、膨大な情報に食らいついていくための参考書や勉強法をここでは具体的にご紹介します。


まず、英語に限ったことではありませんが、膨大な情報に食らいつくためには、どうすればいいでしょう?

大事な情報のみピックアップする?

⇒はい、それでもいいと思います。でもやっぱり大半が抜けてしまいますよね?

全部一回限りで覚えようとする? 

⇒いわゆる定期試験前の徹夜です。エビングハウス忘却曲線を見てもらうとわかりますが、すぐ忘れてしまい何の役にも立ちません。広い目で見ると、定期試験は大学入試の手段や通過点であって、目的ではないので、定期試験を乗り越えれればいいという発想は危険だと思います。

じゃあどうしたらよいか・・・

私の考える対策は、
毎日膨大な情報を多く浴びて、それを日常化してしまうことです。(要は、毎日たくさん詰め込んだら、それも苦にはならず、たくさんとは思わなくなるということです)

そんな簡単に言うなよというコメントが多数出ると思いますが、これができるお勧め参考書があるんです。

その参考書と使い方をこれから記載します。

【参考書】
①ターゲット1900

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<特徴>大学入試に頻繁に出てくる単語が1900個記載されています。
<使い方>1週間で100個ずつ覚えてください。翌週には忘れても大丈夫ですので、まずはその1週間全力で100個覚えてください。最初は厳しいですが、繰り返しになりますが、多くの情報を浴びることが大事なので頑張ってください。そうすれば19週間(約5カ月)で大学入試の単語は一旦マスターできます。もちろん人間である以上時がたてば忘れてしまいますので、その対策で2週目を実施します。
2週目には1週間で200個、3週目には300個と数を覚える数を増やしてください。

②速読英単語

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<特徴>短いセンテンス(実際に受験で出題されるもの)とその中で出てくる単語の紹介があります
<使い方>速読英単語では単語はあまり着目しません。ここでは英文が大事です。具体的には、毎日5個の文章を音読、かつできる限り早く読んでください。最初は頭に全然入らないと思いますが、次第に慣れてきて口で表現を覚えるようになります。最初から、頭に詰めようとするのではなく、まずは口で覚えてそれから意味を理解すればいいのです。赤ちゃんだって意味を理解しては会話していません。口で覚えたことを後になってから意味を理解していくものです。

【おすすめの勉強時間帯】
次にお勧めの勉強時間ですが、就寝1時間前くらいに実施し、朝起きてすぐの15分間くらいで前日何を覚えたか見返してみるといいでしょう。
というのも、人間の頭は寝るときに整理されるため朝起きた時に再度インプットしてあげることで夜に整理された内容が研ぎ澄まされます。(もちろん睡眠時間は十分とってくださいね)

以上が私の考える受験英語の学習法です。

これからも追記していきますのでよろしくお願いいたします。

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