「死ぬなよ」と叫ぶあなたに「おかえり」と伝えたくなった〜TOBE1st Live 視聴感想文〜
3月17日に、Amazonプライムにて生配信された " to HEROes ~ TOBE 1st Super Live ~ " を見た。
ライブは4日間東京ドームにて開催されていた。
本当は生で紫耀くんを拝みたかったのだが、ちょうど日程が合わず申し込みはしなかった。でも生配信で見られるからとワクワクしていたら、金曜日(3/15)になんと初めてコロナに罹った。高熱を出しながら「どっちにしろこれじゃ行けなかったか」とぼやいていた。
生配信当日には熱もほどほどに下がり、無事視聴できた。
◎ 内容
※ 私は平野担なので、Number_i出演部分のみの感想を掻い摘んで書いています。
オープニングから紫耀くんが所属するNumber_iが出てくるまで多少時間があったが、みんな知っている顔ぶれだしMVで曲も予習していたので楽しめた。
そして、いよいよNumber_iが登場。
東京ドーム割れるんかってくらいの歓声の中心に立つ3人。サングラスやカラサン、ゴテゴテのアクセサリーを身にまとい治安悪目なじぐひらと、同じ装いなのに全く治安の悪さを感じない爆イケ岸くん(めちゃくちゃ褒めてます)がスクリーンに抜かれて、私の中のボルテージ最高潮。会場の熱も最高潮に達しているように感じた。
3人は " Fuji " を披露した後に軽くトークをし、新人後輩グループの紹介も笑いをとりながらアシスト。
シゴデキ先輩すぎて憧れ以外のなにものでもないね?
中盤には、TOBEとしてのチャリティーソング " Be on Your side " を披露。なんとこの曲、Number_iが作詞していると知って驚き。ほんと、そういうとこあるよね。
紫耀くんが最近よく言っている " クリエイティブな面にも積極的に関わりたい " という気持ちもあって作詞したのかなぁ……というのは勝手な憶測。
会社として出す大切なチャリティー楽曲作りへの参加を任せてもらえてるという事実が、会社から信頼されているんだなとわかって嬉しくなった。
そして、後半のラストブロックはついにNumber_iのステージ。
今リリースされている楽曲全部歌ってくれてた。
セクシーな魅せ方やちょっとおふざけするところ、会場を煽る場面などメリハリをしっかりつけてパフォーマンスをしてくれて、もうずっっっっと釘付けだった。ほんと、一瞬も目を離したくなかった。瞬きすら惜しすぎてドライアイになってた。(やめなさい)
そして最後の最後はGOAT。
圧巻だった。なんかすごすぎて、パフォーマンス終わった時には泣きたい気持ちでいっぱいになってた。会場も終わった後も響めきが続いてるのが伝わって来て、みんなきっと同じ気持ちだったんだと思う。それくらいど迫力のパフォーマンスで、何見せられたんだろうと思ってしまう程だった。
◎ 感想
" Fuji " で初めて姿が見えた時、" Be on Your side " でバラードを歌う姿を見た時、 " GOAT " で魅せつけられた時、全部の瞬間にワクワクしてホッとして、その心の動きが久しぶりで。
「歌って踊る紫耀くんを観たかったんだなぁ」と実感した。
他にも至る所にアイドルは存在する時代だけど、私は平野紫耀でないとダメで、彼からしか得られないトキメキやワクワクや感動がある。変えたっていいはずなんだけど、変えられない。もう理屈ではなく心が彼のエンタメを求めてしまっている。だから私の推しは " 平野紫耀 " でしかない。
そんな推しの悲しむ姿や見ていられない表情を見続けた半年間があって、あの時の「彼のエンタメする場が無くなってしまうのか」という不安や恐怖心を思い出したら今もものすごい気持ちになるし、傷は恐らく癒えてないんだけど、でもこうやって紫耀くんがのびのびと歌って踊れるステージがあって、それを一緒にできる最高の2人が両隣にいて。支えてくれている環境があって。なにより、紫耀くんが笑っていて。
長かったね。頑張ってくれてありがとうね。あなたに着いてきてよかったよ。
そんな気持ちでいっぱいになった。
ライブの1番最後。紫耀くんは言葉を残してくれた。
その言葉は彼がライブの時に伝えてくれるもので、ファンに対する精一杯の愛情表現だと思っている。
大きな会場で久しぶりに再会できたファンと、
配信を見ていたもっと奥にいるファンに届くように選んでくれたのだとしたら、そういう彼の優しさが本当に大好きだ。
そして過去に言っていた時よりもまた説得力が増したというか……強さがあるというか……。
紫耀くんの経験が繋がってるのかなと想像して、勝手に未来の明るさを感じた。
もちろん、久しぶりにその言葉が聞けて嬉しかったという気持ちも大きいが、新たな場所でも変わらない声で、彼が伝えたい言葉を私たちにステージ上から届けてくれる日がやっと来たのかと。それが1番嬉しかった。そんな彼の姿を見ていたら、何度目かの『紫耀くんおかえり』を伝えたくなった。
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