レモン生活はじめてみませんか? その9
今年も残り僅か、、
あっという間の年末となりました。
皆さんにとって今年はどんな年でしたでしょうか?
私は今年もレモン、レモン、レモン!
各地でレモンの取材を受け、レモンの話をし、レモン色のグッズを身につけ、
ますますレモンが好きになった年でもありました。
レモンを通じて、いろんな方と出会い、お話ができたことが何よりも幸せでした。
こんにちは、レモン研究家、ジュリエッタ・ガーデンの国吉純です。
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12月に入り、広島のレモンの島でも、いよいよ本格的にレモンの収穫が始まりました。
レモンだけではなく、これからミカンの収穫も最盛期。
さっそく、ミカンとレモンを送ってもらいました。
オレンジ色とレモン色。
見ているだけで元気になるビタミンカラーですね。
砂糖漬けレモンで手軽にドリンク
これから3月までが、レモンの旬。
とても美味しいレモンが手に入り、
1年で一番レモンが市場に出回るときです。
というわけで、大量にレモンが手に入る時こそ
作っておきたいのが、砂糖漬けレモン。
![](https://assets.st-note.com/img/1711600126618-JMF0WRU2vD.jpg?width=800)
消毒した瓶に、同等量のお砂糖や、グラニュー糖、ビート糖などと
スライスしたレモンを交互に重ねて密閉しておくだけ。
防腐剤やワックスを使っていない国産のレモンだからこそ、
安心して果皮まで漬け込むことができますよね。
常温でしばらく放置。
![](https://assets.st-note.com/img/1711600139141-3XZ19lwyQ5.jpg?width=800)
数日すると、お砂糖がとけて、果汁が出てきます。
果汁が上まで上がってきたら、私は果汁のみ別の容器に移して冷蔵庫保存。
炭酸水で割ったり、ヨーグルトに入れたりして楽しんでいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1711600150960-YSGV8CuxZj.jpg)
はちみつホットレモン
![](https://assets.st-note.com/img/1711600161373-CPlepDlW3p.jpg?width=800)
はちみつレモンといえば、運動部の部活。
容器にスライスしたレモンをはちみつ漬けにして
マネージャーが駆け寄ってくれましたよね!
、、、、って、私は運動部ではなかったため、
アニメやドラマの中でのイメージなのですが、、、
爽やかな香りと甘酸っぱさが口の中に広がる、、、
はずなのですが、
レモンを輪切りにして長時間はちみつに漬けておくと
苦みがでてしまう、、そんな質問がよくでます。
原因は、レモンの果皮。
レモンの果皮、特に白い部分に苦み成分があるのです。
なので、私はフレッシュなレモンを生絞り。
そこにお湯とはちみつを入れて、
その都度「はちみつホットレモン」を作っています。
新鮮な香りも酸味も、そしてはちみつ本来の味も楽しめるからです。
寝る1時間前にはちみつを摂ることで、質のいい睡眠が得られるといいます。
また寝る前に肝臓に適度な糖質を蓄えると、「成長ホルモン」の分泌量が増え、
脂肪を燃焼する効果があるといわれます。
レモンには酵素が豊富に含まれていて、食べ物の消化や吸収、分解を促してくれます。
肝臓の働きも強化して解毒作用を助けてくれるので、二日酔い解消にも効果的です。
はちみつにはカリウムが豊富に含まれているので、余分な塩分を排出してくれます。
むくみや高血圧予防にもおすすめです。
さらにレモンのクエン酸効果で疲労回復も期待できるので、
忘年会続きでお疲れの方!!
今晩からぜひ「はちみつホットレモン」をお試しあれ!
![](https://assets.st-note.com/img/1711600177454-jYG2tDzNFe.jpg?width=800)
広島の尾道で買ったレモン搾り器。
砥部焼ブルーのちょっと個性的なレモン搾り器です。
もちろん、果汁がたっぷり搾れますよ。
さて、今年から連載がはじまった「レモン生活はじめてみませんか?」。
今年は、これでおしまい。
まだまだ、レモンのお話は始まったばかり。
あれもこれもと、、、まだ話し足りないくらい、
実はレモンって奥深いのです。
レモン愛をまた皆さんに伝えていきたいと思います。
レモンで ハッピーイエローな2018年になりますように。
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