【決定!本当の“イチゴの美味しい食べ方”】
3〜4月にかけてイチゴが盛り上がってきます。長い冬の寒さの中でグッと甘みを蓄え、この春の暖かさでサイズが肥えていく。全ての条件が揃ったイチゴは正に今が食べごろ、旬だと言えます。
さて、皆さんは買ってきたイチゴを“どうやって”食べますか?
そのまま何もつけずに?練乳?牛乳と砂糖?オシャレにパスタ?
正に十人十色とはこのことで人それぞれのお気に入りの食べ方があると思います。私も長年八百屋をやっていてお客様にイチゴをご案内する際に“どの食べ方が一番美味しいか”というテーマで会話が盛り上がるんですが、この度その圧倒的な答えが見つかりましたのでここに記したいと思います。
自己分析の末にたどり着いた“最もシンプルで最も簡単で最も美味しい”
そんな食べ方です、理由も込みでご説明しますので最後までお付き合いください。
イチゴは部位によって甘さが異なる
イチゴってこうやってぶら下がってますよね。
重力に従って当分は下に下がっていくんです、つまりは先端が甘くなる仕組みです。余談ですが、畑で栽培する場合はぶら下がらないので糖分が果肉内に充満する事になるのでどこから食べても概ね均一な甘さが楽しめます。
さて、この先端の方が甘いとなると一口目で先端だけ食べてしまうと残りの部分は甘みが半減します。とは言え一口で食べるには少し大きい。
この性質を加味した上でイチゴ本来の甘さだけで最も美味しく食べる方法がこちらなんです。
この写真のように縦に4等分にカットしてそのまま食べるんです。
先端から根元までを一口で食べれるようにすることで強い甘みを感じることができます。しかも1回1回甘みが感じれるので幸せな気分が続きます。特にまだお口が小さなお子様でしたら一粒を4回に分けて食べれるのでたくさん食べた気分になって喜ばれると思いますし、ヨーグルトに入れる時とかケーキに乗せたりする時もこの方法は功を奏します。
今が一番美味しい時期。
一番美味しい食べ方で旬のイチゴをお楽しみくださいね。
当店オススメのレアなイチゴたちも通販で販売中です。
特に今年は“真紅の美鈴”の甘さが尋常ではないです。
下記リンクより、是非一度ご覧ください。
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