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【老いについて考える】コラボ収録を終えて

同期です!


stand.fmを始めた頃から交流させていただいている「街のかかりつけ医」さんと、今回初めてコラボ収録をさせていただきました。

お互いにstand.fmを始めて2年半。
かかりつけ医さんの方が少し先に始められましたが、ほぼ同期でした。

出入りの激しい中で、私たち、よく継続していますね!
これは「自分褒め」にしても良いかと。♪( ´▽`)

そして、お互いに始めた当初からずっとお付き合いが続いています。

そんな中、コラボ収録は今回が初めて!

『老いについて考える』という、少々思いテーマではありますが、
誰しも避けては通れない道なので、今回のテーマとしました。

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コラボ終了後、考え方が変わった


かかりつけ医さんは、医師として、たくさんの患者さんと接していらっしゃいます。

その中でも、80~90歳代の高齢者を診る機会が多いとのことで、実際のご経験に基づいたお話は、大変説得力がありました。

考え方、捉え方一つで、こんなにも変わるんだ!

という、実例を個人情報が分からない範囲でお話いただき、私自身の考え方も変わりました。

『加齢』は平等『老化』は個人差


大きく変わったことが3つあります。

1つ目は

・『加齢』は平等『老化』は個人差

年齢は、皆平等に1年に1回年を重ねていきます。
しかし、加齢=老化ではない、ということ。

特に高齢になればなるほど、個人差が大きくなります。
それは、今までの食習慣、生活習慣などの影響が大きいと言えます。

2つ目は

・考え方、捉え方次第

実際に、「もう年だから、、、」と、ボヤいてばかりいる方と、近い未来の楽しいことを考えている方とでは、精神面だけでなく身体面でも大きく変わるということでした。

確かに、年齢と共に出来ることが限られてしまう事実はありますが、その事ばかりにフォーカスするのではなく、楽しいことを考えるだけで前向きになれるのですね。

言霊とはよく言ったもので、
「もう年だから、、、年だから」を繰り返していると、その言葉を1番聴いているのは自分自身ですから。

どんどん「年だから、、、」に向かってしまいます。

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そして3つ目、

・「〜のに」ではなく「〜だから」

これは1番大きな気付きでした。
私も父も、

2~3年前は自立で生活できていたのに
散歩や買い物、ラジオ体操もやっていたのに

と、過去と比べて衰えてしまったことにフォーカスしがちでした。

ですが、そもそも90歳を過ぎている父に、色々あるのは当たり前。
できていたのに、ではなく、
そうやって規則正しく生活していたからこそ、ここまで長生きできているのだ、と。

本当におっしゃる通りだと思いました。

そうした基盤があるからこそ、肺炎とも闘えて、リハビリも頑張れている、
これは、とても素晴らしいことだ、とおっしゃっていただけました。


早速、父に話してみよう!

かかりつけ医さん、ありがとうございました。


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