料理好きがボケないのはなぜ?
~料理療法~
まな板の上で包丁を動かしながら、鍋の吹きこぼれを監視しつつ、合間にフライパンを洗い、皿を用意したり盛りつけを考えたり…
などなど、キッチンではすることが山盛りです。
段取りをよく考えないと、
「気がついたら焦げている」
なんてこともしばしば。
まさに脳がフル回転します。
研究によれば、
「料理の最中に脳が実際に激しく活動している」
ということが実際に確認されています。
料理のこうした効果(脳が活性化する講座)を認知症予防に活用しよう
という動きもあります。
「脳トレ効果を目的とした健康料理教室」
とでも言いましょうか。
といったプログラムの料理教室になると思われます。
料理の段取りを考えること
手を動かすこと
味わうこと
これらすべてが脳の刺激になる、ということですね。
料理を認知症予防に活用するという考え方には
「料理療法」
という名前がついています。
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