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努力を報わせれる笑顔って聞いたことありますか?

と言っても自分もこんなこと書くのが初めてです。元々結構ドライな方で、笑顔を意識することはあまりなかった。多分、やっと笑顔を意識したのは最近ですね、いい意味でも悪い意味でも。

どうでもいいですが、歯の矯正ももうすぐ終われますのではっきりと笑うようになろうと思ってます。

全く当たり障りのない話ここまでにして、本題を入ります。少し長めですが、まずこちらをご覧ください。ここから先この動画の話になります。

貼ったのは日向坂46というアイドルグループのシングル発売記念としてヒット祈願で挑戦したワンカットPV撮影動画になります。

特に見ていただきたいのが6:30辺りからです。全編もめちゃくちゃ必見です、凄く笑顔になります。なんででしょうね、と自分はこれからそれを述べるための記事を作るのだった。←

”スポーツマンシップが溢れる笑顔”

「スポーツマンシップ」

それがまさにこの動画からいっぱい伝えられた言葉でした。努力や協力だけの言葉では物足りないように、このワンカットPV撮影はその言葉が似合うんだ。

ですが、スポーツをやってる訳でもなく、スポーツのヲタクでもない無知な人間は案の定ではスポーツマンシップとは何かと定義付けないのですので、参考探してました。

そこで、広瀬一郎さんと中村聡宏さんによる定義は

「スポーツマンシップとは、グッドゲーム(Good Game)をつくる心構え」というものでした。グッドゲームをつくるための条件は、「尊重」「勇気」、そして「覚悟」の3つです。相手・仲間をはじめとするプレーヤー、ルール、審判を「尊重」(Respect)する心。自ら責任を持って決断し、実践する「勇気」(Braveness)。そして、勝利を目指し、自ら全力を尽くして楽しむ「覚悟」(Resolution)。

単純な人間な自分はこの定義を見てびびっときた。まさにそれだった。日向坂のメンバーたちはお互いを尊重し勇気を与え合い、このヒット祈願を必ず完成させる覚悟で挑んだ。

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かなり好きなシーンです。小坂菜緒さんが最後に失敗した時にみんなが駆け寄ってくるところ本当に胸を刺さります。オードリーの若林さんが言ったように、本当にいいグループだなーと思いました。

9時間も撮影してれば疲れも出るだろうし、どこかで誰かがイラついてもおかしくない話だったのに、ちゃんと笑顔で完成をさせた日向坂のメンバーたちは本当に偉いで尊い。(何目線)

そのスポーツマンシップが溢れる笑顔で頑張ってたから彼女たちの努力は報われるんだ。その笑顔が努力を報わせてくれると過言ではない、と私は思いました。

日向坂とスポーツマンシップ

ここで少し、日向坂を知らない方には何個か日向坂の豆知識みたいなものあげると、

1.日向坂には野球部があります。
これはオードリーがMCとしてやってる冠番組の「日向坂で会いましょう」から生まれるものです。いつどこから生まれたのか自分が振り返ってもよくわからなかったので、多分メンバーに運動神経がいい子が多くて身体能力的な野球し始めたのか…
と思いきやセンターの小坂菜緒さんは野球好きで始球式に出たいと、若林さんに贔屓されて野球企画始めたのがきっかけみたいです。(キャプテンの佐々木久美さんもジャイアンツのファンは最初から言ってましたけどね←

【修正①】富田鈴花から始まっているっぽいですねー(笑) 若林さんの本当の贔屓は富田説ありますね~

そしたら何故か恒例化になってて野球部までできたみたいです。(笑)
宮崎キャンプの回はおすすめです。
それでも楽しくやってる彼女たちの姿は観てる側も楽しくなって、最近自分もまた野球好きになった気分です。パワプロばっかやってました(苦笑)

2.日向坂のハッピーオーラ=スポーツマンシップ?

まず、ハッピーオーラだけ言うとなんだかフワフワした感じがします、自分もそう思ってます。そして、それをそれぞれの見解で見てもいいと思ったらそう思うようになりました。本当に勝手ながらの解釈ですが(笑)

特に、「ハッピーオーラ」という曲を始めて聞いた時はなんだかオリンピックとかの応援ソング感(どんな)がありすぎてその解釈が増した。

(最後に続く)

3.日向坂は諦めずに過酷な坂を上り続けた

日向坂の歴史を初めからいまに至るまでの頑張りがかなり凄かったと思います。元々けやき坂46(ひらがなけやき)だったという欅坂46のアンダーグループ扱いされて、存在の意味や方向性等々が迷走な時期もあったでも頑張り続けてくれた彼女たちのそのスピリッツが見習いたいです。

この話はここで述べるには長いと思いますので、3月27日の「3年目のデビュー」という日向坂のドキュメンタリー映画を上映されますので興味持った方ぜひ見てください。予告編の46分もテレビで放送されたそうです。(宣伝ではありません、、一応。)

そろそろまとめてみます

結局何が言いたいのかって、彼女たちの今までの頑張りは今の活動にも繋がってる上でその努力の重ねが観てる人達にまで伝わってそれこそが日向坂にしか持ってない「ハッピーオーラ」が生まれます。そして、そのハッピーオーラの正体は日向坂が作った「グッドゲーム」であるなのではないかと。

これを書いてる途中に、そもそも日向坂野球部があれだけやってるのも多分企画者たちがメンバーが持ってるスポーツマンシップに惹かれたからだろうかなーとも思ってます。

誰かが折れそうになった時に自分も限界だとしても笑顔で居続けて支え合えることはとても大変なことだけど、きっと良い結果に繋がると彼女たちから学びました。仲間を信じることが大事なことも。


それが、私が日向坂から学んだ「スポーツマンシップ」でした。


みんな みんな
幸せになれるって
思い込まなきゃ 何も始まらない
ハッピーオーラの作り方
微笑んで!
【けやき坂46 - ハッピーオーラ】


ー⑤ー

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