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花粉症も食生活で改善しよう

2024年3月(甲・辰 弥生)


弥生

「弥」は、ますます。いよいよ。の意。
たくさんのものが生まれて、花盛りになるという意味が込められています。
暖かな日差しが降り注ぎ、たくさんの命が芽吹き、
生命力あふれる季節ですね。

桜の咲く頃は、別れと出会いの季節でもありますね。  
寂しさもありますが、頑張って前に進んでいこう!と、
元気を出せる季節でもあります。
それが、春の持つ “氣”(エネルギー)です。 
 
春なのに、元気が出ない方、体調が良くない方は、“陽氣不足”の状態かも。
自然の中でゆっくりと過ごしてみてはいかがでしょうか!?
自然のエネルギーを存分にもらってください♡

食べ物でも陽氣を補おう!

そして、 “氣” のある食べ物をしっかり食べましょう!!!
冷凍した食品、加工食品、インスタント食品、コンビニ弁当、
お菓子やジュース・・・
“氣”のない食べ物ばかりでは、元気が出ないのは当然のこと。
炊き立てご飯は、”氣”をとるには、最高のもの。
”氣”は、米を釜戸で炊いた時、重い蓋が持ち上がるという象形文字。
それくらい”エネルギーが強い”ということ。
炊き立てご飯は、元氣の元です!!!
ご飯だけでは、足りない栄養素は、根菜類をたくさん入れた味噌汁で。
五臓六腑が喜び、必ず元気が出てきます。

花粉症も食生活で改善しよう!!!

花粉症で苦しい思いをされている方も、炊き立てご飯と味噌汁で
楽になるはずです。
水毒、胃内停水を治せば、花粉症は治ると、漢方では言われています。
しっかりおしっこは出ていますか?
胃内停水は、胃の働きが悪いことが原因。
水分の摂りすぎ、日本人の遺伝子に合わない飲食は、
胃にも負担をかけてしまいます。
小麦粉や、乳製品、冷たい飲食、アイスクリームをやめたら、
花粉症が治った人は、たくさんいます!!!
胃袋の停留時間の長い、麺類や餅類、バターや乳製品、甘いものを
控えてみてはいかがでしょうか!!!
体調が良くなり、肌まで綺麗になりますよ♪
 

本当の強さとは、自分を顧みること

症状や病気、今ある状況は、自分が作ったものです。
誰のせいでもありません。
人と過去は変えられませんが、自分と未来は変えられます。
人間はいつでも自分の弱さや、自分の足りないところを反省し、
自分を見つめ直すことができるもの。
気持ちは一瞬で変わるもの。
健康で幸せな人生を生きるために、備わった考え方なのだと、
師匠から教えてもらいました。

小さなことから、できることから行動してみましょう!!!
こうして、記事を書きながら、私自身に言い聞かせています。
頂いた命に感謝し、自分を輝かせて生きたいと思います。🌟

たんぱく質は命のもと

たんぱく質なきところに生命なし。と、言われます。
血液、内臓、骨、筋肉、皮膚、髪、爪、体の材料は、たんぱく質。
生命を維持するためのさまざまなホルモンや、神経伝達物質、
遺伝子も、たんぱく質がなければ、うまく働きません。
また、食べたものをきちんと消化し、合成し、元気な体になっていくために働く”酵素”も、たんぱく質が材料です。
便や尿、汗、として、排泄するためにも、たんぱく質がきちんと
働いてくれなくては、排泄(解毒)できません。
どこまでもたんぱく質は、重要です。

たんぱく質、しっかり摂れていますか!?
動物性たんぱく質(肉、魚、卵、牛乳、など)は、摂りすぎ。
植物性たんぱく質(穀物、大豆、納豆など)は、全く摂り足りない。
このバランスが崩れていることが、病気の根源と言っても過言では
ないと私は思っています。
栄養の過不足を知り、多すぎるのは、減らす。
足りないのは、上手に補う。

選ぶ基準をしっかりと!

しかし、上手に・・・これが難しいです。
サプリ、補助食品、機能性食品、山ほど売られています。
安易に口に入れたくないものがたくさん売られています。
1つ例にすると、
カルシウム補助と言って、人間が食しない、卵の殻由来だったり、
貝がらだったりしますよね💦
いくら粉末にしてあったとしても、消化しにくいのではないのか!?
と、私は考えてしまいます。
毎日補うものに、合成甘味料や香料をはじめ、添加物がたくさん含まれているもので、いいのでしょうか!?
そうでなく、人間が昔から食したきたものが原料で、しかも、添加物など
含まれていないもの。長年たくさんの人が食べてよかった!と言えるもの。
それが選ぶ基準でなくてはいけないと考えています。

一度しかない人生です。
病気の人はきちんと治し、元気を取り戻していきましょう。

西洋医学の神様と言われる『ヒポクラテス』も遺しています。
”汝の食事を薬とし、汝の薬を食事とせよ”

この3月、春と一体になって、ワクワクな日々を過ごせますように♡


      

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