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2020年にアラサー女子が買ってよかった・微妙だったD2Cブランド

はじめに:熱量あるレビューの価値

前回書いたNoteがほぼ1年前ということに気づき、驚愕している私ですw
転職したことで仕事の話の発信が難しくなってしまったので、今回は超ライトに「2020年に買ってよかったD2C」を紹介しようと思います!

私自身"熱量のあるレビュー"を読むのが大好きで、Noteの #買ってよかったものからお買い物して愛用しているモノも多いので、これが誰かのテンション上がるお買い物につながると嬉しいです😊

以下、独断と偏見でつけた点数とともに2020年買ったD2Cブランド/プロダクトのご紹介です。

1. パーソナライズ化粧品:all yours ★★☆☆☆2.0

今年は化粧品、シャンプー、サプリといたるところで"パーソナライズ"を見ましたが、セコイアが投資している&背景ストーリーが強い&ナチュラルでなんかよさそうw、ということで買ってみました。

結論からいうと「別に悪くはないんだけど、"自分のためだけに作られた感"は感じないな...」ということで★2です。笑
前提として私のコスメ偏差値は30くらいなのと、何をつかっても荒れない強靭な肌を持っているので、化粧品オタクの方はまた違う感想を持つかもしれません。

パーソナライズ系は自分専用の特別感が継続購入の鍵だと思うのですが、プロによる接客や遺伝子などの強靭そうなエビデンスがないと厳しいなと感じました。(フォームの質問にいくつか答えるだけでパーソライズって言われてもね...というのが本音です)

2. ガチオーダーメイド靴:HOSHINO ★★★☆☆3.0

女性ならインスタの広告で一度は見たことがあるのではないでしょうか。
こちらは店舗に行って、職人さんが足型をとってくれて、木型をつくって、色を選んで...というプロセスがあるので、前述のYoursとは違ってまさにオーダーメイド!パーソナライズ!って感じでめちゃくちゃ気分が上がりました✨

が、結果的にオーダーメイドであってもヒールでいっぱい歩くと足が痛くなるというのは変わらず...(TT)
ちなみにHOSHINOでは調整は無料なので、何回か店舗にも伺って調整してもらっているのですが、私は10分以上歩くと靴ずれができてしまいます...

足が痛くならない・靴ずれしないパンプスということであればセミオーダーですが、伊勢丹のこれの方が私には合っていたので、ぴったりサイズで痛くならないヒールを探している方にはこちらをオススメします↓(価格もHOSHINOの1/7くらいですw)

3. 革新的な下着:thinx ★★★☆☆3

経血を吸収する生理用のショーツです。最近流行りのFemTech(Female-Tech)というやつで、日本でもNagiという同じようなブランドが登場してますね。

これはまさにNoteでレビューを見て感銘を受け、「でも本当に大丈夫なのかな...?」と半信半疑で購入した商品なのですが、想像以上に快適でびっくりしました。

あと生理用品買わなくてよくなるので、買い物の手間もなくなるし、トイレの収納場所が空く!!(量が多い人は他の生理用品と併用の必要があります)詳細が気になる人は私が読んだこちらのNoteをどうぞ。

あと本題とは逸れるので割愛しますが、PMS(月経前症候群)の真のソリューションは低用量ピルです。(その中でもヤーズフレックスが人生変わるレベルの体験で日々の生活のイージー度が爆上がりしたので、いつかどこかで発信したい...!)

4. 最高品質のマットレス:コアラマットレス★★★★☆4.0

2018年に購入し、最高に寝心地がいいので、ベッドサイズを大きくしたときにも違うサイズのものをリピート買いしましたw

買う前は結構悩んだんですが、既に保有していた友人3人にヒアリングしたところ「最高にいいから早く買え」と全員に言われたので決断しました。今となっては私も友人に聞かれるたびに同じセリフを繰り返しています。笑
(知り合いに持っている人がいなくて不安な人はネット上にレビューが溢れているのでググってみてください!)

高額商品なこともあって一度サイトに行くとめちゃくちゃターゲティングされるので注意が必要ですw 嫌な方はシークレットウィンドウで開くのをお忘れなく...!

5. 細部へのこだわりがすごすぎるアパレル:fou fou ★★★★★5

fou fouはとても説明するのが難しいブランドです...私がグダグダ言うより、公式発信のコンテンツがめちゃくちゃあるので、そっちを読んでもらう方がいいのかもしれない。笑

デザインの秀逸さや仕立ての良さはもちろん、顧客との関係性の築き方やそのための各SNSの使い分けとかが天才なので、EC系ビジネスに従事されている方はマーケティングの勉強にもめちゃくちゃなります。丁寧にやるべきことを全部やるという感じ。

▼インスタライブでユーザーからのサイズの質問にひたすら答えたり

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▼「決して安い買い物ではないので慎重に決めてね」の呼びかけとか

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6. 本当にパフォーマンスが上がるIoTデバイス:Oura Ring★★★★★5

Oura Ringはジャック・ドーシーが愛用しているという記事を読んで数年前くらいからずっと気になってたんですが、Apple Watchあるしな〜Fit Bitの睡眠トラッキング微妙だったしな〜ということで保留にしていました。

そんなとき会社のえらい人の指にこれがキラッと光っていて、「もしやそれは...?」というやりとりから、いかに素晴らしいプロダクトであるかという熱量のこもったプレゼンを受けのをきっかけに購入しました。

今使い初めて1ヶ月ほどですが、今年買ってよかったものNo.1と言えるかもしれません。
自身の体調というふわふわした概念をスコアという目に見える形で表してくれること、そしてそれが自身の体感とほぼ同じであるくらい精度が高いこと、改善のためのアクション提案の内容や温度感がちょうどいいこと、充電は週に1回程度で済むことの主に4つが理由です。(どれもApple Watchにはできない/ない)

唯一の不満は色がブラックとシルバーしかないことだったのですが、ホリデー限定Verとして私が買った直後にゴールドが発売されたので、シルバーを返品し、ゴールドに買い替えましたw (ちなみにこのやりとりをしたときのカスタマーサポートの対応もとてもよかったです)

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Oura Ringもネット上にレビューが豊富にあるので、気になった方はググってみてください。ちなみに私自身はめちゃくちゃ気に入ってるのですが、体調や睡眠のスコア化→パフォーマンスに興味ある人って意外と少ないのだなと友人への布教の難しさを通じて実感しています...

おわりに: Why D2C?? 

個人的にD2Cブランド/プロダクトとは「大手ブランドのスケールメリットによる利便性にどこまで対抗できるか」に尽きると思っています。

日本を代表するユニクロ、ニトリ、無印といった最高品質の製品を最低価格で提供してくるまさに言葉通り「おねだん以上」なブランドと、ある一定の領域に異質な熱量を持ってバーティカルで攻めてくる「コンセプト共感型」ブランドの両方があることで、私たちの生活が豊かになっていると思いませんか?

一方で、消費者視点でみたときに「コンセプト共感型」の難しいところはコンセプトとプロダクトの一貫性です。ここがちぐはぐになっている (言っていることとやっていることが一致しない)D2Cは多く、そうすると一気に共感の熱が冷めてしまいます...

読んでいただいたあなたのオススメもあればコメントやリプライでぜひ教えてください🙏 D2Cに限らず熱量高いレビューをもらえれば問答無用で試します!w

個人的には最近SoejuというD2Cが気になっていて、年末に店舗での試着の予約をしたのでよかったらまたこのNoteに追加したいと思います。

(今思ったのですが、このバズワードの熱が下がりきった2020年12月にD2Cを語るのは私くらいじゃないでしょうか...w)

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