【山崎さんへ:189ページ目】私的今年の漢字は「転」です
山崎さんの記事を読んで、変わらない軸があるってやっぱりかっこいいなあと思いました。
会社当初からわたしは軸を持った人に憧れます、と書いていましたが、この交換ノートで色々な対話を経た今、変わった・変わらないは視点の持ち方次第なのかもなあと気づきました。
ある視点から見たら変化したけれど、こう考えると実は根っこは変わってなかったなとか。
そういうものの見方が増えたことが私にとっては嬉しくて、そう思うこともまたひとつの自分の価値観なんだなあと思います。
さて、今年の漢字ですが、「転」にしました！
起承転結の転です。
今年は仕事の異動を決めたり、あとこの場でご報告なのですが(笑)先日結婚を決めたり、新たな大きなステージがどどんと始まった年になりました。
それは前触れもなくやってきたものではなくて、これまでの体験や考えたことがあってこその変化で、だからこそとても楽しみです。
もう一つ大きな変化は「まずは今のうちに思いっきり自分の人生を楽しみ尽くそう」と思えたことです。
なにかと社会のため、とか国のため、みたいな壮大なテーマに向かえる人に憧れがちでしたが、私は欲深い性格なので、そこに全振りできるのはまずは自分がお腹いっぱい満たされてからだと開き直れたことは、実はけっこう大きな転換点だった気がします。
何かを目指して「進む」とか「変わる」ではなく、自分の心の向く方に「転じる」ことができた年。
来年の今頃、転じた先にどんな自分になっているのか楽しみです。
山崎さんの漢字はなんでしたか？？
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このマガジンは、研修会社で営業に励む20代女子（ネズミ年）と、フリーランスのキャリアコーチ（ネズミ年）が、世代の壁を越えて「仕事や会社やキャリア」について意見交換をする交換日記です。
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