【山崎さんへ:173ページ目】多様であることのありがたさに気付きました
今年も生姜収穫のため、宮崎県えびのへ来ております!
同じ日本なのに、東京と比べると温かくてびっくりです。
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ーーそうなると、ひとつの目標ではなく、それぞれがそれぞれの期待する方向へモチベーションを高める。
そんな背景によって、多様化が進んでいるのかもしれないですね。ーー
山崎さんの記事を読んで、多様なことってすごくいいことなんだなあと思った出来事を思い出しました。
わたしの異動に際して、今の会社の人から、次はどんな仕事するの〜?とよく聞かれます。
日本全国いろいろな地方へ出張が多い仕事だと答えると、「楽しそう」「いいなー」とポジティブな反応もある一方、「大変だね」「私には無理」と言われることもありました。
私にとっては、旅行や出かけることが楽しくて好き、というのは当たり前の価値観で、周りにも同じような人が多かったのであまり意識してなかったのですが、
そうではない人もたくさんいるんだなと実感しました。
同時に、そんなふうにいろんな人がいることで、世の中うまく回っていくのかもなと思いました。
わたし自身は新しい変化が好きでいろんなところに出かけて行きたいけれど、
例えばある場所に再び遊びに行った時には、その土地にまた会いに行きたい人とか、また訪れたい場所があって、つまり行き先、相手には変わらないでいてほしいという気持ちもあります。
それってワガママな気持ちなのかなあと思ってたんですけど、そういう生き方が自分にとって好きな人たちもいるんだと思うと、きっと相手にとっては待っていて外から飛び込んできてくれる刺激として、ウィンウィンになれるかもしれないなと。
ジェネレーションギャップもそうですが、幸せや価値観が多様であることで、うまく役割分担ができて、結果として幸せの総量を増やせそうだなと思えました!
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このマガジンは、研修会社で営業に励む20代女子(ネズミ年)と、フリーランスのキャリアコーチ(ネズミ年)が、世代の壁を越えて「仕事や会社やキャリア」について意見交換をする交換日記です。