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【山崎さんへ:177ページ目】なるべく取り残さずに変化を迎える道はあるのか?



ーー今後、そういう働き方つまり「自分のキャリアは自分で考えながら、市場を泳いでいく」かたちが増えてくるんじゃないかと思います。ーー

山崎さんが前回書いていた内容、私もその通りだなあと思いました。

ーーひとりひとりが自分のキャリアを戦略的に考える能力を身に着ける必要がある。自分の特徴を知り、社会を知り「自分にとっての適材適所はどこであるかを見極める力」が持てるようにするーー


私がこの間訪れたえびの市で出会った人の中にも、何人か小学校教育に携わっている方々がいて
まさに、いろんな生き方働き方があることを子どもたちに伝えたいと語っていた方もいました。
こういうキャリア教育的な学びも、草の根的に少しずつ広がっているんだなあと感動しました。



一方で、私がこういう話題に触れた時に少しモヤつくのは、
こういうことを考えられる社会人って一部の恵まれた環境の人たちだけじゃないのかな、その人たち以外はどうなるのかなっていうことです。

表現が難しいのですが、「ジョブ型雇用」や「ティール組織型の会社」への今後の変化に、付いて行ける人と行けない人がいて、そしてついて行けない人の方がおそらく多いんじゃないか

付いていけない人やその家族にとっては、つらい時代が来るんじゃないかと心配になります。

これから大人になる子どもたちへの教育ももちろん大切ですが、今社会に出ている人たちがどう変わっていくかはもっと大変なように思いました。


「ジョブ型雇用」や「ティール組織型の会社」は私や私と似た価値観の周りの人達にとってはきっとポジティブな変化だけど、社会全体で見たら本当にそうなのかなとたまに不安に思うことがあります。

たくさん人がいる中で、みんな幸せ、なんて無理な話なんですけどね…


と、考えていると行き詰まったので、山崎さんの意見もぜひ聞かせてほしいです!

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このマガジンは、研修会社で営業に励む20代女子(ネズミ年)と、フリーランスのキャリアコーチ(ネズミ年)が、世代の壁を越えて「仕事や会社やキャリア」について意見交換をする交換日記です。


https://note.com/coachingmasaki/m/m3b29e9855bc0




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