1.低すぎた人生のハードル 人生を悲観した女子高生だった。 薄ぼんやりと「自分のアイデアを形にしたい、開発職に付きたい」という夢があったものの、華やかな世界に足を…
shokoryzae
2023年6月18日 13:19
1.低すぎた人生のハードル人生を悲観した女子高生だった。薄ぼんやりと「自分のアイデアを形にしたい、開発職に付きたい」という夢があったものの、華やかな世界に足を踏み入れるのは最初から諦めていた。「就職しても女はお茶汲みをするもので、余程のカリスマでもないと開発職なんてなれない」と本気で思っていた。恩師からは「資○堂のラボに行った友人は楽しそうだよ」と聞かされていたけど自分がその場にいる姿な