鬱病、SOSを振り返る
いざ、転職内定書を貰い、引っ越し先が決まると、無事に家の契約で貯金がすっからかんになったとは言え将来の方向性が決まったので、人に報告を兼ねて連絡を取りやすくなる。
しかし、鬱で落ちていた時。助けてと叫ぶことすら勇気が必要だった時、どんな人に連絡を取れたのか、ふと考えてみた。私の場合は、年賀状をくれる人だった。
私は毎年年賀状を100枚書いている。100が私の限界であるから、その宛先は毎年若干の変動があるが、それでも何年もやり取りをする年賀状の常連はいる。常連さん達は年に二