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界隈におけるジャンル的考察

「Xだと論議を醸しそうな内容でもこっちで呟けばNoPloblem(のはず)」シリーズ第二弾ですw
(なので無反応でお願いします(^^;)
(なお長文失礼!)

私的にはジャンル分けって結構好きなんですよ。
その楽曲がどういう傾向にあるのかを示すにはわかりやすいし、大勢がどうなのかも認識しやすい。
自分が好む曲がどういう分類に入るのか、また同じようなジャンルの曲はどんなのが存在するのか、などなどで。
「世界に一つだけの花」と言ってしまったら、そこでもう全て終わってしまうしw
で、この界隈について、何となく概観している感じでは以下のジャンルに寄っているのではと思ってます。

①ネイティブボカロ(キラハピ系、バカロック系、ネタ系、など)
②オルタナ
③V系
④その他(EDM、アニソン、メタルなどなど)

これらを大別すると、①(※勝手に命名)とそれ以外(ボカロ登場以前からある曲風)に括られそうかと。
おそらく(当然ながら)①が圧倒的に多いのではないかと想像しつつも、意外にそれ以外、特に②③も幅を利かせているように感じてます。

ある方が、DAWの利用状況をアンケートしたところ、30代や40代やさらにそれ以上が結構な割合を占めていたそうです。
アンケート主催者に近い世代が回答したため、との推測もあるようですが、私的にはそれほど実態と乖離していないのではと思いました。
理由は、「DAWを使ってDTMを行いXでコミュニケーション取りつつネットに自曲を投稿している人」がどんな人なのか、と言うこと。
ネイティブボカロ世代以外なら音楽活動は楽器演奏・バンド活動がポピュラーと思われ、リアルにバンド活動などを行えていればネットを主戦場にする必要はないかと。
つまり、リアルでバンドが組めてステージで演奏・発表をしていない・出来ない人たちがDAW→ネットでの活動をしていると思いました。
若い頃であれば友人関係が密なために仲間内でバンドを組んで活動できていたものが、社会人になって会社以外との人的関係が疎遠になったり、また家庭を持ったりで自由に使える時間が減ったり、と経年によってリアルでの活動がしにくくなることが想像されます。
音楽活動はしたいけど諸々の制約があってリアルには活動できない、そのような人達がネットでの活動へ流れてきていると推測されるため、それに当てはまる30代以降が結構な割合を占めているのではと思いました。
それにより、この界隈のジャンル的にも30代・40代以降の人が若い頃に慣れ親しんだ曲風、つまりオルタナやV系などがある程度占めているのでは、との結論です。
例えば80年代以前のハードロックや歌謡曲だと50代以降となりますが、その年代だとさすがに活動自体を止めてしまった人が多いでしょうから、界隈に占めるジャンル的にも少ないのは当然かと感じています。

このような観点でジャンルの考察をした次第ですが、自分自身は確実に④に当てはまるので、そのポジションを常に忘れずに身の振り方を考えて行動せねば、と思わされます。
自曲は当然ながら自分では気に入っているものの、それを公の場へ投じたらどう感じられるのか、どう評価されるのかは当然ながらそこがどのようなもので占められているのかによるはずです。
これを肝に銘じておかずに結果・評価を気にしてしまうと痛い目にあいかねないのでw
ただちょっと気が緩むとすぐこの前提を忘れてしまうので、そこはホント困ったものです、ハイ

以上全く私的な考察でした(^-^)チャンチャン

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