うるせぇ奴ほど文章を書け!〜『書く習慣』の読書感想文〜
私はうるさいです。
結構超がつくレベルでうるさいし、めっちゃ喋ります。それで「またしゃべりすぎたーー」って後悔したり、「うるさっ」と人が離れていったこともあります。
今このnoteを読んでくださっている方にもそういう方、一人くらいいませんか?
そうゆう人こそ文章書こ!!!
これはいしかわゆき著『書く習慣〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜』を読んで、感想を喋り倒したくてしかたない私の、人からしたら「あっそ。知らんがな」な読書感想文です。
よかったら最後までついてきてください。いや、読んでほしいです。お願いします。笑
『書く習慣』を読むまでの私と"ライティング"
ライティング、最初は得意だと思っていました。
小学校の時の読書感想文はいつも褒められてたし、市のコンクールの佳作になったこともあった(たぶん)。卒業文集だって国語の先生ベタ褒めでした。
でも、大人になってから仕事でのライティング(メール、プレスリリース、WEBの説明文など)では、真っ赤に赤ペン先生されて返ってくるし、語彙はぜんぜんでてこないし、「私、ぜんぜん書けへんやん」と気づいてしまいました。
オンラインキャリアスクールのSHElikesに入会し、ライティングを学ぼうとするも序盤でつまずき、みんなの真似をしてnoteを書いてみるけど、みんなと比べるとひどい文章…すっかり書くことへの意欲を失っていました。
そんな中、みんなのツイートでよく見かけるいしかわゆき(ゆぴ)さんの『書く習慣』という本の存在を知りました。
「読んだところで何も変わらんやろなぁ」みたいなネガティブなことをふわっと思いつつ、一縷の望み(漢字むずっ)をかけて読んでみることにしました。kindle unlimitedの無料期間活用できるってのもでかい理由の一つでしたけど。笑
とりあえず書こ。
「自分はアホだ!」と思って書き残す。
人間は行動するからやる気が出る。
ぼーっとしている時間を活用すれば「習慣化」できる
このあたりはかなり刺さりました。
このnoteを書いてるのも帰りの電車。読了3日後にスマホのメモを見ながらぽちぽちしています。
これは私だけじゃないかもやけど、やり出すまでがほんとに長い。いざ始めたら結構ずっとやってたりするのにね。
パソコンの前に座って、「さぁ書くぞー」ってしなきゃ、一気にぜんぶ書かなくちゃ、って思ってたからすごく腰が重かったんです。
そこで、この本にも書いてた「書くアプリをホーム画面に置きましょう」を実践、まずはnoteアプリをスマホの3ページ目から1ページ目に移動しました。
すると、Twitterで呟くこともないし、観たいYouTubeもないスキマ時間に、自然とnoteのことを思い出せるようになりました。毎日200字くらいずつやったりもするけど、ちまちま書くことを積み重ねています。
全部を誰かに見せんでええわ。
誰にも見せない前提で本音を書く練習をしてみる。
規律も論理性も忘れて一度自由に!!
ありのままの飾らない文章のほうが絶対読ませる力がある。
なんとなくやけど、「あー、こんなふうに書いたらこう思われるなぁ」とか気にしつつnote書いて公開して、Twitterで「書いたよ!」ってつぶやいくとこまでで、ライティングしたなと実感してた。
でも違うやん!
毎日書いてるmuute(モニペがわりのジャーナルアプリ)も誰にも見せないけど「書くこと」してるし、ウケようとちょっとボケてみたツイートだって「書いたもの」やん!!
って気づいたら結構気軽に文章を書けるようになりました。
日常はおもろいネタの原石だらけ
あなたの日常は誰かの非日常
「なにもしなかった」と書くと「なにかした」ことに気付ける
私は特に変わった日常は過ごしてないです。仕事めっちゃ頑張った日もないし、友達も少ないから「飲みに行って楽しかった」みたいなエピソードもめったにありません。
でも私が日常的に実践できていることがありました。「しょーもないことをウケ狙いつつツイートする」です。それってまさにこの本に書いてある「日常ツイートは掘り下げることでネタに昇華」じゃない?笑
ここは内心「やったぜ〜」と思いながら続けようと決めたところでした。
わかりやすい言葉でしか書けないねん。笑
ここまで読んでいただいてる方はお気づきかと思いますが、私には圧倒的に語彙力が足りません。
もう32歳なのに、漢字で書くような熟語や文学的でセンスある言い回しなんてほとんど使えません。
日常会話はふぁーっとしててバーンとしゃべって、わーってしています。
だからこそ私には「アホでもわかる文章」しか書けません。もちろん具体的に書かないと何のこっちゃわからんこともあるからそこは気をつけなくちゃいけないし、最低限の礼儀は守らないとやけど。
私の失敗って誰かの「転ばぬ先の杖」になる?
「身近なだれか」か「過去の自分」に向けて書く。
「有益か無益か」は自分で決めることじゃない。
「ああすればよかった」の後悔は未来の誰かを救う。
死ぬほど失敗をしてきた私の人生。こんなしょーもない失敗ばっかするの自分だけやろと思っていました。でも、もしかしたら、どこかに同じような失敗をしようとしている誰かがいるかもしれません。
もしそんな人がたまたま私の自分語り文章に出会って、救われたら、それってめっちゃすごいな(語彙力)と思いました。
「誰かわかんないけど誰かに届けー!」って思いながら書いたら、今までよりもちょっと前のめりに書けるようになった気がします。
『書く習慣』を読んだ後の私と"ライティング"
やっと最後や…。
ちまちま書いてたら一週間経っちゃいました。
私はこれから
「わー!これ誰かにしゃべりたい!!」って思ったらnoteアプリを開くことにしました。
「わー!この気持ちどっかに残したい!」って思ったらmuuteアプリを開くことにしました。
「わー!おもろいことあった!笑い取りにいこ。」って思ったらTwitterを開くことにしました。
しゃべるかわりに書いたらええやん!って話です。これなら読むのも自由、いいねするしないも自由やから誰かに私の自分語りを押し付けることもありません。
でももし誰かが読んで反応してくれたらラッキー!めっちゃ嬉しいありがとう!やし、プラスやなと思いました。
さて、やっぱりきれいには纏まらなかったです。無理でした。
でもこれからも文字でたくさんおしゃべりしていこうと思います。
乞うご期待!
(まだまだ下書きいっぱいあるねん…)
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