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夏の季節の養生について


私にとって、鍼灸は身体の声を聞く大事な時間です。

今日は、お灸の会に参加してきました。

備忘録も兼ねて、今日の学びをこちらに綴ろうと思います。


【陽極まれば陰に転ずる】

夏至を過ぎたということは
地球は陽から陰へと流れが変わる時期です。

でも、天空と地上にはタイムラグが発生するので
夏本番はこれから。

でも、地球の流れは私たちの感じる季節の体感の先を行っている
ということをまず頭に入れておく必要があるのです。

じゃあ、
どちらの流れで私たちは心身を整えていったらいいの?
ということになりますが

先行く自然の流れを意識してそちらで動く方が
体調は整いやすいそうです。

だから、
田畑の作業はしなくとも
暦や24節気を生活に取り入れることが大切になってくるのですね。


講座の中では
『梅雨の冷え、むくみのお灸』
と題して、実際にこの季節に起こりがちな
体調のトラブルを
陰陽五行をもとに丁寧にお教えいただきながら
実際にお灸のツボの取り方についても
レクチャーしていただけました。

なので、自宅でもセルフケアができるのが
とっても嬉しい^^

梅雨の季節の冷えやむくみに効果の高いツボは

*合谷(妊婦さんはNG)

*湧泉

*脾経ライン

とのことでした。

うっかり写真を撮り忘れてしまった!


5/5から夏至までの行動で大切なポイントは
『表現すること』。

まだ地上は夏至の空気感があるので
陰への転換が地上で感じる前の
7月上旬くらいまでに
エネルギーを表現したいイメージをしっかりだしておくことが
今なら間に合うそうです。

表現することで
これから数ヶ月先の秋にしっかり養生できる身体になっていくので
季節の流れを知り
養生することが
とても理にかなっているし
健やかな自分への近道なんですね!

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