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オーストラリアでの仕事探し

こんにちは。シドニー在住のキネシオロジスト、Shokoです。
これからワーホリや学生でオーストラリアへ来る方の役に立てば、と書いたこちらの記事↓

キネシオロジーの記事より読んでいただいているかも・・笑 
ありがとうございます。笑

新しい土地で生活する、ということは、知らず知らずのうちに様々なストレスがかかるもの。新しい環境の中、新しい言語、新しい文化の中で仕事を見つけるというのは、心が折れることもあるものです。来る前に描いていた理想と現実のギャップに自己嫌悪に陥ったりもしますよね。分かりますよー!

私は10年ほど前、学生ビザで語学学校へ10か月通う目的でオーストラリアへ来ました。学校は週に5日、朝から昼過ぎまでみっちり。英語はほとんど話せない。持ち合わせも多くなく、学生なので就業時間に制限もある。いわゆるコミュニケーション能力も普通。その条件の中でとりあえず雇ってもらえそうな仕事に応募しました。

時間に融通のきく、とーーーってもヒマな歩合制のマッサージ店に採用され、週6日出勤で$300くらいの収入でした。当時ルームシェアでレントが週$160。それでも英語の勉強に集中していたので生活は苦ではありませんでした。

最初はいちいち街並みに感動していたなぁ⋯


数か月するとオーストラリアの勝手も少しずつ分かってきて、知り合いもできて、英語も多少上達するので仕事探しのハードルは少しずつ下がっていきます。理想と現実のギャップも埋まってくるというか。そのあたりで私は別の条件のいい仕事にアプライし、転職しました。

当たり前ですが、一般的に、英語力は収入に影響します。これは仕方のないことです。

だから最初はとりあえず、ちょっと嫌だなと思うような仕事でもやってみたり、知り合いに何かコネクションはないか聞いてみたりすることが大切だと思います。

どんなに額が少なくても、とりあえず収入がある、同僚がいる、という安心感は大切です。また、経験ができればそれをレジュメに書いて次にアプライすることができます。

新しい土地で、暮らす。思っている以上に大変なこと。
自分のやってみたかったことに向かって一歩踏み出すことができた自分が、どのように歩んでいくのか。焦らず、辛抱強く、温かく見守ってあげてくださいね。

できないこと、ダメな自分にばかりにフォーカスせず、今の自分にとっての最優先事項や、今の自分にできることにフォーカスをシフトしてみれば、自然に道が開けていくものです。

頑張って!

Shoko 


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