私は子ども達に何が出来る?
私には8歳、6歳、3歳の子どもがいます。
毎日忙しくしていると、気づけば長女は8歳になっていました。
就学前までにしてあげると良い100の事とか、
東大に入る子どもが小さい時にしていた習慣、とか。
巷には情報が溢れかえってますよね。
そうゆう情報を聞いては一瞬だけマネをしてみたり、すぐに飽きて辞めてしまったり、その繰り返しでここまで来てしまった。といった感じです。
子ども達に親として教えて上げたいこと、やってほしいことはたくさんあります。
全てを子どもに詰め込もうとすると、どんなに時間があっても足りません。
私が子ども達に一番伝えたいこと、受け渡したいことってなんだろう?と考えるようになりました。
水泳教室に行かせれば水泳が早くなるかもしれない。
ピアノ教室に行かせればピアノが上手くなるかもしれない。
そこでは小さい花が咲くかも知れない。
でもそれは部分的にしか咲かない花で、その枝が折れてしまったら花はなくなってしまいます。
(水泳教室やピアノ教室が悪いと言ってる訳ではないです。ちなみにうちの子は水泳もピアノも習っています笑)
コテ先だけの花を咲かせることは簡単かもしれないけど、何年も何年も冬を超えて、自分の力で生き抜くには、まず太い根っこが必要なのです。
太い根っこを育てるには親は何をすればいいのでしょう?
色々と模索している中、クリエイティビティ(創造性)とアート教育という言葉が浮かび上がってきました。
自分は何者なのか。どんな花を咲かせることが出来るのか。
それを模索する期間を子ども時代にたくさん作ってほしいのです。
答えが出るのを待っているのではなくて、自分で生み出す力。それは新しいものを創造する力。
子ども時代は創造力の塊だと私は思います。
大人になるにつれてそれはどんどん消されて、見えなくなっていく。
大人の「常識」や「概念」によって。
私の子ども達には、それに負けないぐらいの創造パワーを持ってほしいのです。
アート教育とは
アートを通して数値では表すことの出来ない感性や知性を学び、豊かな人間形成を育む教育。
だそうです。
まさしく私が求めていたものです!
クリエイティビティとアート教育。
どちらも学ぶことが出来る
クリエイティブキッズアカデミーという
教室に出会い、参加してみることにしました。
そして、この教室は親に向けた学びの場
ペアレンツラボ
というクラスも開講されています。
私はどちらかと言うとペアレンツラボの方が気になって
このプログラムにも参加することにしました。
なぜなら私が
「子どもの根っこの育て方」
を知っていれば、日常生活の中でも実践することが出来ると思ったのです。
その方法を教えてほしい。
その思いでクリエイティブキッズアカデミーとペアレンツラボに参加することになりました。
今後はこのクラスで学んだこと。実践したことなどをnoteで書いていきたいと思います。
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