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お役立ち情報 相続⑤生命保険の非課税枠

CFPの勉強をしている中で、日常生活に役立ちそうな情報をお伝えします。本日の情報は、生命保険の非課税枠についてです。

死亡保険金を相続人が一時金で受け取った場合、一定の非課税枠が設けらています。遺産額から差し引くことができるため、相続税が軽減されます。

非課税枠の対象となる契約形態

①の形態で契約している場合、非課税枠の対象となります。

【非課税限度額】
生命保険の非課税限度額=500万円×法定相続人の数
法定相続人が多いほど、非課税限度額は大きくなります。

法定相続人については「お役立ち情報①法定相続人」をご参照ください。

死亡保険金の非課税枠を利用するためには、契約形態が重要です。
現在加入されている終身保険について、非課税枠の対象か否か、契約形態を確認されるとこをお勧めします。

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