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60歳CFPになるまでの記録⑦試験勉強

現在11月のCFP試験に向けて、「相続・事業承継設計」と「不動産運用設計」の勉強真っ只中ですが、どのように学習を進めているのか、記していきたいと思います。

今年1月に、本年中にCFPになるため、6月と11月の2回の試験で合格しようと決めました。独学で勉強する自信はなく、通学だと時間とお金がかかるため、通信でやっていくことに決めました。
CFP試験に対応している通信講座はとても少ないのですが、ネット検索をしていると『ふぃなぱずFP講座』がヒットしました。『ふぃなぱずFP講座』は、ホームページの解説やYou Tube動画が充実しており、運営者の有賀先生は「FP1級に毎回合格している」との文言にも惹かれ、これでやっていこうと決めました。

6月の試験「金融資産運用」「ライフプランニング」「タックスプランニング」の3課目は1月中旬より、「リスク管理」は3月から勉強を始めました。
始めるにあたり、『ふぃなぱずFP講座』の各課目のテキスト(フルカラー版)をアマゾンで購入しました。各課目3,850円。購入は任意。
講義と問題集をやるのは、通勤途中など自宅以外の場所ではスマホを使い、自宅ではパソコンを使い学習しました。6月までは会社員でしたので、スマホで学習できるのは効率が良かったです。テキストは自宅のみで使っていました。
ふぃなぱずはFP3級、FP2級、FP1級、CFPが一つの教材で学べるようになっていて、テキストも問題集も同じ物を使います。そのため、FP2級を取得してから15年も経っている私にとっては、復習も兼ねて学習を進めることができ、とても良かったと思います。

試験1か月半前と半月前に、各課目の過去問を試験時間2時間を計って、行いました。
試験1か月半前の時は、制限時間2時間の中で90%程度(50問中45問前後)しか終わらず「このままでは絶対に受からない😥」と思い焦りました。有賀先生にメールで「時間内に終わらず、合格できるか不安です。」と伝えると、「スピードアップは、練習しかありません。掛け算の九九も最初から高速で言える人はいません。ひたすら繰り返す。そーすると早くなりますよ。」とのアドバイスをいただき、朝から晩まで、問題集をひたすら繰り返し行いました。
試験半月前の時は、時間内にギリギリ終わるようになりましたが、合格点には1割程度届かない状態でした。

『ふぃなぱずFP講座』では、FP1級合格者の学習回数が分析されおり、累積学習回数6課目3,500回以上学習している方の合格率は100%とのこと。これをCFPに換算すると 3,500回÷6課目=584回 と思い、1課目600回以上学習することを目標にし、沢山の学習時間と600回以上の学習回数を重ねました。
※個人の累計の学習回数と学習時間が可視化されているため、自分がどれだけ学習しているか、確認することができます。

6月の試験では、ギリギリですが4課目合格することができました。「良かった良かった、ホットしました。」

11月試験に向けて、学習時間と学習回数を意識して『ふぃなぱずFP講座』のみで今回も学習を続けています。
年齢的なハンディは、学習時間と学習回数でカバーするしか無いようですね😅


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