【ドローイング日記】101枚目〜(有料版)
こんにちは、三浦祥敬です。
2年ほど、対価を前提とした経済を放棄し、泊まる場所や食べる機会を頂く生活をしてきました。その結果、身体から「守られている感覚」が生じるようになってきました。
その感覚を作品として立ち上げようと思い、2023年の7月から作品制作を行っています。
2023年12月1日からはドローイングの作品も作るようになりました。
この投稿には24年の2月以降に生まれた100枚目以降のドローイングを載せています。1枚目から100枚目のドローイングはこちらの方に投稿しました→「ドローイング 1枚目〜100枚目」
ちなみに、この投稿は主に自分用のメモとして作成しています。沢山の人に見られないように有料Noteにしていますが、失敗作も含めて見守って下さる方々がいれば、見て頂けたらと思います。
公開しても良いと思ったドローイングは下記マガジンに投稿していきます。そちらは無料です。
それではお楽しみください。
ドローイング-101
1.26-30の間に着手
ドローイング-102
1.26-30の間に着手
ドローイングにまつわる思考のメモ
◯ひとまず100枚
ドローイングを始めてから2ヶ月経ち、ドローイングの枚数が100枚になった。そのうち「描けた」という感覚になったものは数点ほど。10点以下かな? 他は失敗作。失敗をどんどんしようと思って、量を描くことにしている。失敗は糧になる。捉え方を変えれば、失敗は単なる失敗ではないから、歓迎して受け入れる。失敗を表現性を模索するシグナルとして活用していきたい。
◯ 好みを知る
描いているうちに、自分の線の好みを知ることが増えた。例えば、線と線の接合部を下のような形で描くことが好きなのだと思った。
描く前は、自分の傾向は知らなかった。何度も無意識に描く中で、同じような形が生じてくる。まだまだ自分なりの制作のコツは多くないけれど、確実に溜まっていっている感覚がある。
◯欠くドローイング
1月に鈴木ヒラクさんというドローイング作家の方の本を買った。この本に多くのヒントをもらっている。この本の視座を借りるうちに、ドローイングが紙に描くものという固定されたイメージが崩れ、「欠く」という行為を意識するようになった。
無数の円を紙に掘っていくことで、紙に穴を開ける。何枚も重ねた紙を貫通させていく。そういう表現のあり方を模索中。円構造での掘り出しは、シリーズものの作品にもなりそうだという直感があるのだけど、その形はまだ見えてこない。むしろ試行錯誤を続ける中で、その形を掘り起こしていきたい。
ドローイング-103
2月1日着手
ドローイング-104
2.02 着手、完了
太い線と細い線の緩急をつけながら描いた。
ドローイング-105
2.02 着手、完了
ドローイング-106
2.02 着手
ドローイング-107
2.03 着手、完了
ドローイング-108
2.03 着手、完了
ドローイング-109
2.04 着手
昨日のあみだくじの影響を受けてか、数字が生まれてくるようになっている。あと、右下の方に目。
2.06 制作の続き、完了
ドローイング-110
2.04 着手、手放し
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