からあげを作ることは、鶏肉を買う前の「気の起こり」を感じることから始まる
こんにちは。からあげについての投稿です。
わたしは、よく人の家のキッチンをお借りして、空揚げを作ります。
↑超豪華キッチン: 京都のQUESTIONさんの8階
↑岡山のIDEA R LABさん
鶏肉はキッチンに行く前に事前に買うことが多いです。地味に大事だと思うのが、からあげを作る前の鶏を購入する前の「からあげを作りたい!」という気の起こりです。
私の場合、鶏肉を買った後のことを想像し、費用対効果を考えすぎると、気が萎えてしまって、楽しい気持ちにならないことが多いです。
そんな計算をし始めた時には、スイッチをオフにして、少し多めに買ってしまうことにしています。
空揚げ作りはこころを豊かにする修行の一貫として行っているので、計算する思考を手放し、空揚げに向かう心身をスーパーで調えることは、重要なステップだと感じています。
からあげを揚げて、少々残っても、持って帰ってもらえばOK。さらに次の日に食べてもらうのもOK。
私の場合は、「食べ足りない、もっと食べたい」と作り過ぎないアプローチというよりも、たくさんからあげを食べた!という満足感を抱いてもらうアプローチの方を好みます。
気の起こりに意識を向けることは、仏教思想との関わりの中で自覚するようになりました。
食、仏教などというカテゴリー分けはあくまで便宜的なものですので、垣根を超えてどんどん知識、経験をつなげていこうと思います。
気の起こりをどうぞ大切に🐓✨
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