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こころ豊かに生きていくための思索メモ置き場 #仏教思想#文化

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仏教思想、文化、自然との関わりの中で気づいたことや考察したことを投稿しています。 大きなテーマはトランジション / うつろいです。 自然も季節も社会も人も移り変わり、一時も留… もっと読む
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#トランジション

今日もわたしは私のふりをする

ふりをすること。2年前くらいから使うようになった技(?)の一つだ。その言葉を使い始めるき…

トランジションの創発、内面の変化を綴り残すこと

以前、この本を共著で書かせて頂いた。これを書いた頃の自分の文章を見ると、拙くて仕方がない…

コスプレ、そして巡礼という生活を営むパフォーマンス・アート。今日も巡礼者のふりを…

こんにちは。現在、全国巡礼中のしょうけいです。 巡礼を始めて39日が経ちました。巡礼中は、…

自然体で生きるには?生活リズムを季節のうつろいに同期する実験をやってます

こんにちは。 生活リズムを何に合わせていますか? 突然言われてもピンと来ないかもしれませ…

目を閉じ、声を聴く。どこか違う場所にいる存在の響きが自分の中に起こることを知りな…

最近、無意識のうちに電話をする時に目をつぶるようになった。人は視覚から影響を多分に受ける…

【アイデンティティの見取り図】現代仏教活動家の三浦祥敬について

こんにちは、三浦祥敬(しょうけい)です。 本投稿は、「私がどういう人間なのか」について書…

同調圧力から解放されていく人の集まり方を見出していきたい〜共異体という群れ方への共感〜

今日は人の集まり方について書いてみたいと思います。「同調圧力から人はどう自由になっていけるのか?」ということが自分自身の主題の一つなので、人との関わり方や集まり方について考えることも興味の射程範囲に入っています。 今日の話の切り口は「共同体」「コミュニティ」「共異体」です。 よく発信を参考にさせていただいている Ecological Memes さんのTwitter投稿にこのようなものが流れてきました。 共異体。 私の現在の肌感覚に合っています。 日本の戦後以降、に

【2020年振り返り】 ベース作りの2020年、メロディ作りの2021年

2020年の私的な振り返りの文章です! 自分自身の中でここ10年くらいの霧が晴れつつあり、少し…

人間は月のように。誰かの月夜を受け取り、誰かに月夜をとどける

今日は人間関係のあり方についてのお話です。 最近、月待講という「悩み・葛藤・喜怒哀楽を集…

月待講の徒然日誌(12/8)

月待講でどのような対話と共話が起こったのかについて、メモしてみました。月待講は、20年12月…

エモさが許容される場を編む(12月8日の月待講 1回目)

こんにちは。 トランジションの新しい取組み・月待講をはじめました。12月8日に初回の会を行…

月待講へのアクセスの仕方について

こんにちは。 本 note 記事は、月待講への参加の仕方についてまとめたものです。 ▼ 月待講…

月待講をおこなう中で大事にしたい「無常観」という日本文化の流れ

トランジションの取組みとして、2020年12月、「月待講」を始めることにしました。 今回の投稿…

しっくりこなくなった言葉は手放し、しっくりくる言葉を再獲得する(「トランジション」から「うつろい」への移行)

個人的に体験したことを綴ります。 「トランジションとうつろいの定義と言葉の扱いについて変化を感じています。 これまでトランジションという言葉を使ってきました。移行、変遷。そういうものを意味する英語の単語です。 もともと、『トランジション 何があっても生きていける方法』を書くにあたって、これまですでに成り立っている系譜として参考にしたのが、ウィリアム・ブリッジズ著の『トランジション ――人生の転機を活かすために』やマインドフルネスの第一人者の一人、ドラッカースクールで教え