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わざわざハードルを上げる売り方

類は友を呼ぶ、というのに逆らうと売るのも非常に難しくなります。

ショッピングセンターの保険屋で、ロレックスにガッツリアクセサリー、高級スーツでやると実は非常に売りづらい、なぜなら客層が違うからです。

昨日の、お客さんのご自宅の曲がり口に非常におしゃれなケーキ屋がありました。帰りに寄って買いましたがものすごい違和感を感じるお店です。

まず中心部からかなり離れた立地、住宅街とはいえクルマ文化でこのお店の前を歩って通る人がまずいない、店構えや看板などから考えてわざわざクルマを停めてとはなりづらい。

それよりなによりラーメン激戦区として有名な場所なので、ラーメンを食いたい人はわざわざで集まるがという場所。

ラーメン屋も現場系の作業着の方では汚い店でなければ逆に入りづらいです、一風堂や一蘭あたりはそういう客層ではなく若い女性がひとりでもいけるお店です。

いずれにせよ、ラーメン好きがぽっと飛び込んで入れる雰囲気ではありません。街なかであれば通りすがりに入るお客さんもいるでしょう、あきらかに写真をSNSに発信するであろう女性ターゲットのお店です。

子育て世帯にうける大衆ケーキでもないですし、ここの住民層はスーパーの鬼滅の刃ケーキとかの方がよほど売れそう。

地元外のラーメン目当てに集まるお客層は、気取った格好でくるわけではないのでやはり入りづらいでしょう。

ケーキはすごく美味いんですよ、でも商品性能はあんまり関係ありません。ターゲットを明確にしないとキビシイ結果がまっていたりします。

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