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お客を常連化する新しい戦略

7月31日も書きましたが、アメックスの30%キャッシュバックキャンペーン対象店を利用してます。

街中の天ぷら屋に入ったのですが、地下にあるので電波が入らない。試しにスマホのWifi設定でSSIDを見てみるもいっぱい出てくるも、店名らしきSSIDは見当たらず。

10分ほどで配膳されて、味は申し分なく美味しくいただき、さて会計というところで出口に向かうと、SSIDとパスワードの書かれた紙を発見。

「無料Wifiあったんですね」と店員さんに話しかけると、「paypayは使えますよ」となぜか聞き間違えられたので、支払いはカードですと話を切り上げました。

Wifiがpaypayと聞き間違うくらいなので、恐らく店員さんはそこをあまり使われない方なのでしょう。価格設定からしても高級店ではないですが、街中とはいえ昼から1,500円では、普段使いの店でもない。

客層は中年以上で、あまりスマホをいじくらないところなのか。もしくは帰り際に無料Wifiの存在を知ることとなり常連を作る店の戦略か、と考えてしまう。

家に戻ってから食べログを見てみるも、Wifiにふれた感想は一切なく、常連多しとのコメントはいくつか見かける。そういえばカウンターで食べてたお客さんは、店主と親しげな感じで話していた。

やはり常連化させる戦略なのか、というわけでもなく初老の親方と息子?くらいの方が板場にいて、配膳は奥さん?といった構成なので、誰も気にしていないというのが正解でしょう。

せめてSSIDがどう考えてもこの店のだろう、とわかるようにしておくとか、テーブルの目立つ位置に書いておくとかするでしょうと思うのですが。

お店側としては、飲食なので商品=味に頭がいくのでしょうが大半はそこじゃない。私も保険性能に頭がいったら終わる。でもみんなそっちにいくもんですよ、ふつう。


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