「筋力がある人にしか起こらないゴルフのビギナーズラックとは?」~大久保進哉の実話~

以下は、8年前にSNSに投稿した内容です。僕は、やり投げをやっていたので、身体というシャフトもXXXくらいの強度です(笑)
さて、タイトルのビギナーズラックについて私の体験談を紹介させて頂きます。私は前職時代に上司の影響でゴルフを始めました。今から8年くらい前でしょうか。

コースに出るまでには、大変失礼ながら、練習場に二回行っただけでした。始めても続くか分からなかったので、クラブはネットでレンタルしました。
無知な私は分からないのですが、上司によれば「ジャンボの時代のクラブじゃん!懐かしいなあ・・・」と小馬鹿にされたので、良いクラブでは無かったようです。

さて、初のコースです。1番ホールはパー3のショートコース。ここの話は関係ありません。5打のダボでした。
問題は次のホールです!!2番ホールはパー5のロングコース。ここで何と!2オンしちゃいました。

結局、3パットしてパーでしたが、「こりゃあ、センスあるかあ?」とか浮かれていました(笑)
さて、この話のどこが筋力がある人にしか起こらないビギナーズラックか分かりますか?

それは、たいして飛びもしない型遅れのドライバー(失礼!)で2オンした事です。そう、技術はまるで無かったのですが、筋力で飛ばした!という事です。
こういうビギナーズラックは筋トレを実践している人にしか起こりません。
その後も、ゴルフは年に3回くらいコースに行きました。不相応ながらコンペに出た事もあります。

全く練習していなかったので、恥ずかしながらスコアはブービー賞とかで話になりません。でもドラコン(飛距離を飛ばす競争)は獲ったりします。
最終的にゴルフはスコアというのも分かります。300ヤードも30Cmも同じ1打です。

しかし、飛距離が出るいうことは、次のクラブはボールの高さも出るし、転がりにくくなります。そのため、スコアメイクしやすい、使いやすいクラブを選択できます。

さて、私が7年ほどパーソナルトレーニングを担当させて頂いている男性は、70歳を超えましたが、今でもドライバーは平均で230ヤード。調子が良いと260ヤードくらい飛ぶそうです。
同世代の方とプレーすると、50ヤード離すそうです。
ちなみに、この男性をモデルに「10分間でヘッドスピードがいくつ伸びるか?コンディショニング」を行いました。
結果は43→48になりました!これもベースの筋力があるから起こる現象です。※方法は割愛します。

いかがでしょうか?だからこそ「技は力の中にあり!大山倍達氏」が真実なのです!ややもすると、ゴルフをやっている方から、筋肉馬鹿!下手すると馬鹿筋肉なんて思われる場合も、今だにありますが、実はそこにはれっきとした科学があるのです!!

ちなみに、僕は数年ゴルフを封印しています。たいした理由はありませんが・・・。当時、僕のヘッドスピードは、全力で振ると58~60位だったようです。
一度、練習場でドライバーのヘッドが飛んで行きました(笑)
以上です。

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