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筋トレの種目を集約すると何を選択するか?

筋トレの種目は、数えきれないほどに沢山あります。また、目的によって、種目や順番の選択、反復回数なども変わります。では、筆者がフィットネス目的のお客様で、5種目に集約したとすれば、筆者は何を選択するか?を考えてみます。シンプルにするために、個別性の原則よりも全面性の原則を優先します。

①バーベルハイプルアップ(スネから挙上する)
②ダンベルウォーキングランジ
③ダンベルベンチプレス
④チンニング
⑤バーベルフロントプレス

上記の種目で、何を考慮したかと言えば。
・急加速と急減速
・片腕&片足動作(両側性欠損を予防する)
・肩甲骨の自由度を向上する
・抗重力筋を刺激する
・身体の剛性を高める
・全身のキネティックチェーンを高める
・CKC動作である

体幹の種目がないぞ。とか、腕の種目がないぞ。とか、
個々のお考えはあると思いますが。
筆者は、体幹や腕は、上記に内包されると考えます。
※もちろん、目的がボディビルなどであれば、やるべきですね。

やっぱり、下記のような、ダンベルのウォーキングランジでお尻や足の裏を刺激し、片足立ちを強化します。高齢者でも、筆者のプログラムは、基本的には同じように行っています!

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