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子どもたちで稽古メニューを考えてみる

 先日の子どもクラスは、お子さんたちに稽古メニューの一部を考えてもらいました。コミュニケーション力を向上させ、主体性、創造性を伸ばすことが目的です。今までやったメニューも参考にしながら、色々と意見を出し合っていました。 


5分間の話し合いを経て、お子さんたちが作ったメニューがこちらです。

【アニマル地図ダッシュ】

①仰向けに寝る。

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②先生が動物の名前を言う(クマ・カンガルー・ゴリラなど)。
③次に先生が国名を言う。
④先生が「スタート」の合図をしたら、②の動物の歩き方で地図まで進み、③の国名を探す。

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⑤1番最初に見つけられた人が勝ち。

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 体だけでなく、頭も使う「文武一道塾」らしい良いメニューです。自分たちが作ったメニューだけあって、いつも以上に積極的に、楽しそうに取り組んでいました。


 最近は、稽古メニューだけでなく「技がかかる理由」をみんなで考える時間も設けるようにしています。柔道を通して身につけた「考える習慣」は、きっと将来にも活きるはずです。これからも、一方通行の指導だけではなく、双方向型の学びを取り入れ、お子さんたちの目が輝くような稽古を心がけていきます。


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