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Instagramリール・1万回再生されるまでに試した3つの事【後編】

前回の記事の続きです。

インスタのリールで1万回再生されるまでに僕が試した、3つの事。

前回2つまで書いたので、今回は3つ目です。

(その3)マーケットの大きさを意識

こちらのリールは再生回数1万回、イイネ1819。https://www.instagram.com/shojiyoshi/reels/

3つ目は「マーケットの大きさを意識」。

「その2」で書いた「投稿数が多いハッシュタグを狙う」と重複する部分もあります。

投稿数が多いハッシュタグでの人気(トップ)を狙う事によって、リールの再生回数も伸びやすいはず。

更に、僕の場合は「植物」や「自然」のようなジャンルのアカウントなので、英語圏の人にも楽しんでもらえるだろう、と考えました。

そうして、英語のハッシュタグと、英語のコメントを付けました。

最初の一文だけ、英語で書いています。https://www.instagram.com/shojiyoshi/reels/

もちろん、日本語だけで作るよりは、時間を要します。

しかし、Google翻訳を使ったり、既存の英語のInstagram投稿をいくつかチェックしたりすると、一言コメントくらいの英語は、それほどハードルは高くないと思います。

何より、結果を見ると、その労力に見合うだけの効果はあったと思っています。

下記は、ハッシュタグの投稿数の比較(日本語と英語)です。

「#自然が好き」の投稿数(2022年5月現在)。
「#naturelove」の投稿数(2022年5月現在)。

上記の画像は、日本語で「#自然が好き」、英語で「#naturelove」と入力したキャプチャーです。

こうしたジャンルでは、同じ内容の動画(リール)でも、英語を加えるだけで、数十倍のユーザーの目に触れる可能性が出てきます。

具体的な情報発信をするようなジャンルやアカウントだと、この考え方が当てはまらない場合もありますが「マーケットの大きさ」は常に意識したいですよね。

その他に試した事

いろいろ試した上で、大事なポイントだと感じるのは以上の3つですが、他にも試した事を書き残しておきます。

自分のブログやnoteにInstagramを埋め込み

https://sambuca.jp/larch-forest-in-february/

ブログを運営している人なら、知っている人が多いと思うのですが、Googleの検索上位を狙うには、他のサイトやSNSからの流入が多い方が良いとされます(Googleからの評価が上がる)。

僕が考えたのは、この考え方(アルゴリズム)を、Instagramも取り入れているのではないか? と。

つまり、自分のブログやこのnoteにInstagramを埋め込んで、そこからの流入が多ければ、Instagram内でのアカウント(投稿)が「人気」に表示されやすくなるのではないか、と。

試してみた感想としては、あまり(ほとんど)効果はなかったように思います(笑)。

1万回再生を達成後、変化した事

そんなこんなで、いろいろ試した結果、無事にリールの再生回数1万回を達成したわけですが、その後の事についても書いておきます。

前述の通り、英語のハッシュタグとコメントを付けた事によって、やはり英語圏の人からのイイネやコメント、フォローが増えました。

あと、不思議な事に、アラビア語圏の人からのイイネやフォローも増えました。

感想

感想としては、再生回数1万回、達成してみて思うのは、1万回というのは、それほど難しくないと思います。

その分、影響も限定的です。

収益化とか、大きな影響力を得るには「10万回」再生とか、フォロワー数が数万人にならないと、厳しいんだろうな、とも思います。

SNSを運営する目的や目標に合わせて、どんな投稿をしていくか、しっかり考えたいですね。

まとめ

前回と今回で書いた事をまとめると、下記になります。

▼Instagram・リールを1万回達成する為に僕がやった事
・(その1)コンテンツの質を上げる(改善していく)
・(その2)世界観の統一と共にハッシュタグの狙いを定める
・(その3)マーケットの大きさを意識

僕の場合、上記の3つのポイントを実践しつつ、投稿頻度は1週間に1回くらい、23本目のリールで1万回を達成できました。

投稿頻度やジャンル等、条件は人それぞれ違うので、一概には言えない事もありますが、自分自身の備忘録の意味もあり、こうして記事にしておきました。

少しでも何かご参考になれば幸いです。

Instagram、共に楽しく頑張って運営していきましょう!

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