見出し画像

Instagramリール・1万回再生されるまでに試した3つの事【前編】

インスタのリールを投稿するようになって半年くらい経ち、先日やっと再生回数が1万回を越えました。

僕のInstagram・リール画面です(PC)。

23本目のリールで1.6万回を達成しましたが、それまでの試行錯誤について、記事にしておこうと思います。

有名人でもない、ごく一般的な人のアカウントがフォロワーを増やしたり、リールの再生回数を増やしていくにはどうすれば良いのか?

僕なりの取り組みについて、書いてみようと思います。

Instagramリール・1万回再生されるまでに試した事3つ(今回は1と2)

再生回数1.6万回、イイネは1800のリール投稿です(https://www.instagram.com/shojiyoshi/reels/

インスタ・リールに初めて投稿したのは昨年(2021年)の9月でした。

その後、1週間か10日に1回くらいのペースで投稿してきて、23本目のリールで再生回数1万回を達成しました。

20数本のリールを作りながら、いろいろと試したのですが、整理すると3つのポイントが重要だと思っていて、今回(前編)は1つ目と2つ目について書きます。

(その1)コンテンツの質を上げる(改善していく)

いろんなタイプのリールを試してきました。

抽象的な表現になってしまうのですが、まずは「コンテンツの質を上げる」。

最も重要なポイントだと思います。

アカウントのジャンルによって求められる「コンテンツの質」は様々です。

僕の場合、植物や自然の写真(&動画)の投稿がメインなので、いわゆる「キレイな写真・映像」という、これまた抽象的で、しかも客観的な評価が難しいジャンルです。

では、そんなジャンルで、コンテンツの質を改善していくには、どうすれば良いか。

「プロアカウント」にして分析する

1.6万回再生されたリールの「インサイト」です。

僕の場合、Instagramのアカウントを「プロアカウント」にして、いわゆるアクセス解析をするのが一つの方法だと考えました。

「プロアカウント」にすると「インサイト」を見る事ができるようになって、「リーチしたアカウント数」や「保存数」などを確認できます。

※以前に『Instagramの「プロアカウント」は個人利用でもオススメ』という記事を作っています。

「インサイト」で確認しながら、それぞれの投稿(リール)の分析をします。

他の人気投稿を見る(真似る)

自分自身の投稿内容の確認と合わせて、競合分析です。

同じジャンル内でどんな投稿が評価されているのか知る事で、遅かれ早かれ改善に繋がります。

「遅かれ早かれ」というのは、僕は他の人気投稿を真似してみて失敗した(評価が低かった)のですが、結局は自分の技術やスタイルを見直す良い機会になったからです。

僕のジャンルの場合「雪景色の中を車が走る」というようなリールが世界中で人気だったので、それを真似てみたりしました(下記)。

こちらのリールの再生回数は1000くらい(失敗例)。

しかし、再生回数は1000くらい、と期待外れに終わりました。

競合となるような他のリール投稿と比較するとインパクトがなく、しかも「世界観の統一&狙うハッシュタグ」の観点では、良くない内容だったのだと、後から学びました。

他にも、静止画を繋げた動画など、人気投稿の真似をしながら、いろいろ試しながら、自分らしい投稿を決めていきました。

※静止画を繋げた動画(リール)作成については下記。

結論としては「リール=わかりやすく」

いろいろ試しながら、結論としては(今のところ)、リールに求められるのは「短く簡潔に、わかりやすい内容」、と思っています。

その上で、以降で述べる「世界観の統一&ハッシュタグの狙いを定める」という事を実践しました。

(その2)世界観の統一と共にハッシュタグの狙いを定める

どのハッシュタグを狙うか、決めます(https://www.instagram.com/shojiyoshi/reels/)。

「世界観の統一」というのは、Instagramの投稿ではよく言われる事ですが、感覚的な判断では改善しにくいですよね。

そこで、「どのハッシュタグで人気投稿を狙うか」を決める事にしました。

投稿数が多いハッシュタグでの人気(トップ)を狙う

投稿数が1億件のハッシュタグ。

その際、当然ながら投稿数が少ないハッシュタグで上位表示されても、再生回数は伸びません。

投稿数が多いハッシュタグで人気投稿(トップ)に選ばれる必要がありますが、それまで実績がないアカウントで、いきなり投稿数が多いハッシュタグでトップに表示されるとは考えにくいですよね。

親和性のあるハッシュタグを、投稿数(小)→(大)へと積み上げていく

なので、それぞれのハッシュタグに親和性がある内容で実績を積み上げていく事が重要なのではないか。

そう考えました。

投稿数の(小)→(大)へと、成長させていくイメージです。

今回のまとめ

Instagram・リールで1万回再生されるまでに試した事や、考え方について書いてきました。

今回は「前編」として、下記2点について書きました。

・(その1)コンテンツの質を上げる(改善していく)
・(その2)世界観の統一と共にハッシュタグの狙いを定める

コンテンツの質を上げる(改善)為には「プロアカウント」にして分析する事、そして同じジャンルでの人気投稿を見る(真似る)、という事を試しました。

リールの特性として、短く簡潔に、わかりやすい内容の動画が評価される、とも感じています。

そして2つ目の「世界観の統一&ハッシュタグの狙い」ですが、投稿数が多いハッシュタグでの人気(トップ)を狙うという重要性について書きました。

次回、後編として(その3)について書きたいと思います。

追記】この続き、「後編」を作成しました(下記)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?