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東京マラソン2023への道 [パワトレ マラソン上級編] 89/112

TEAM ONE TOKYO(プレ期) 年代別ランナー」として東京マラソン2023 に先行当選、ランニング用パワーメーターのSTRYDを使ったパワーベースのトレーニングに取り組んでみてる市民ランナーの練習記録。ポーラ・ラドクリフ女史の「HOW TO RUN」を参考にした中負荷中頻度(週6日)の上級者向けトレーニングとし、回復を重視しつつ、ランニングの日数を増やして練習全体の走行距離と強度を上げていきます。

日 ロング走
月 軽いまたは普通のランニング → 休養 + ウェイトトレーニングA
火 インターバル → ベースランニング
水 普通のまたは軽いランニング + ウェイトトレーニングB

木 テンポ走
金 休養 + 体幹トレーニング
土 ヒルリピート

今日のトレーニング

達成度

 ★★★★★

今日の行動目標

・休養
・体幹トレーニング
・呼吸筋トレーニング
・整体(差し込み痛対策の整体をお試しで)

今日のラドクリフ女史のお題は、

「休養 + 体幹トレーニング」

で、Garminの今日のおすすめワークアウトととも完全にシンクロ。

差し込み痛(ランニング中の腹痛)対策 I

昨日の練習でピーク週(1~2週間のトレーニングの質と量を高く保つ期間)が終了し、今週末からは緩やかな3週間のやや長めのテーパー期間に入りますが、なんとなく以前から発生しているのに放置してしまった「差し込み痛(ランニング中の腹痛)」に取り組もうと思います。

いろいろと調べて自分でできることはひと通りやってきていますが、残りの手段この「道具」と「施術」の2つ。この辺を試してみて改善傾向が見られないようであれば、出場するレースをハーフマラソンくらいまでの距離に限定するか、逆に「痛みは発生するもの」としてうまく付き合っていくしか対処方法がないんだろうな、と思います。

「道具」については、まずやっぱり「シューズ」の見直し。
東京マラソンでは「アルファフライ」か「アルファフライ2」を履く予定でここ半年から1年ほど練習してきましたが、思い返してみると、このエアポッドが入ったシューズを履き始めた(外反母趾が痛くてテンポネクストとアルファフライしか履けなかった)時期、および、ランニングフォームをピッチ走法からストライド走法に修正し始めてから「差し込み痛(ランニング中の腹痛)」に悩まされるようになった気もするので、これを2019年のつくばマラソンの時に「差し込み痛(ランニング中の腹痛)」に悩むことなく自己ベストを出すことができた頃に履いていた「初代ヴェイパーフライNEXT%」の後継モデル「ヴェイパーフライNEXT% 2」に変更します(外反母趾が痛くて履いていないストックもあるし)。並行して、ランニング動作中のケイデンス(ピッチ)を増やすことで、上下動を少し減らすようなイメージで動作を修正しつつ走ってみたいと思います。

「道具」のもうひとつの試みとしては、東京マラソン独自の「スマートフォン必携」ルールを逆手にとった「スポーツベルト(腰のサポート機能を持つポーチ)」を投入する予定で、体幹がブレないとか姿勢が崩れないような効果が本当にあるのか(それが結果的に差し込み痛の回避につながるか)どうか、今週末(日曜日)に出場を予定している30kmレースで試しつつ、並行してレース中の栄養補給の量を全体的に減らしてみようと思います。


また、まったく異なるもうひとつのアプローチとしては「施術」。
外反母趾が痛い時に自分でいろいろと調べてやってみたもののやはりセルフケアでは限界を感じ、地元の「外反母趾の痛みはお任せください」という足の専門家に通ってみたら、すっかり痛みがなくなって走れるようになって「やっぱりプロはすごいなぁ…」と感心したことがあって、今回の「差し込み痛(ランニング中の腹痛)」についても、まずは調べて自分でもできることをひと通り試してみたものの、ハーフマラソン以上の距離のレースやロング走ではかなりの確率で発生していて改善できているとは言い難い状態なので、「差し込み痛はお任せください」という都内のランニングの専門家に(実業団の選手や駅伝ランナーが通うようなエリート向けの整体で、自分には明らかにオーバースペックですがw)通ってみることにしました。

予約が取れた日にたまたま雪が降ってしまいましたが、東京マラソンは「レースの日が悪天候になる確率が70%」なのでとくに気にすることなく仕事の後に都内へ移動。

細かい問診等があって、さっそく施術。…これがどこもかなり痛いw
その後は呼吸方法の動作の修正とそのエクササイズを2種類ほど教わり、マッサージボールを使った腹筋のセルフマッサージ方法も伝授されて、今日は終了。とりあえず東京マラソンまであと2回ほど予約を入れました。

明日の行動目標

 ・ヒルリピート
 ・呼吸筋トレーニング
 ・カーボローディング(の練習)


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