見出し画像

東京マラソン2024への道 [回復期] 10/364

東京マラソン2021(2022年開催)東京マラソン2023の2つの大会を完走し、出走権の持ち越しで次の東京マラソン2024(3年連続、4回目)にも出場することになっているアラフィフ市民ランナーのトレーニング記録。東京マラソン2023の次の週に河川敷の大会でフルマラソンを走ったりして、もうお腹いっぱい。しばらくは回復(いわゆる放牧)期の様子を徒然なるままに。

ジョグ

2週連続でフルマラソンを走ってるので、一応、様子見で軽いジョギング。今朝はウォームアップに「なわとび」を、ゆるいインターバルっぽく 30秒ジャンプ⇔30秒レストで 6セット(自分としては5セットのつもりだった)。

また、ランニングフォームに関する新しい本を読んでいたらいろいろと興味深いことが書いてあって、そのうち、

・カラダ(とくに股関節)を使いこなせていないことが多い
・フォームの修正は一旦ピッチを下げてストライドを伸ばすのが鉄則
・時計は内向き(手首の内側に時計の盤面が来る向き)の方が影響が少ない

といった項目については「すぐにできそうなことだな」と思ったので、昨夜のうちにコンディショニングとしてリセットストレッチみたいなことを行い、ケイデンス(ピッチ)を180spm前後にキープしながら、時計を内向きにして走ってみました。

結果としては、昨夜からのコンディショニングが効いてるのか、「なわとび」のウォームアップの効果なのかまではわかりかねますが、感覚としてキロ10~20秒ほど速く走れてる感じでした(時計を見ないで 5:30/km前後かな…と思って走ってたら、終わってみると実際は 5:20/km だった)。

Stravaのデータは下記の通り。

Strava スプリットのグラフ

気温が高くなっているのに厚着してるせいか、フルマラソン連戦の疲労のせいか、ペースのわりに心拍数がやや高めではあるものの、ケイデンス(ピッチ)はバッチリ 180spm をキープできてました。

STRYDのデータは以下の通り。

STRYD ジョグのスプリットテーブル [ディスタンス]

なお、レースに向けた調整でランニングの頻度が減って、走る日もレース以外は短めのジョグばっかり(やってもウィンドスプリントを何本か)なので、STRYDの評価としては、走力(クリティカルパワー)やフィットネスの評価はダダ下がり。

STRYD クリティカルパワー(中段)とフィットネス(右下)が減少傾向

まぁ、長い目で見ると、こんな時期も必要なのかな…



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?