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「頑張る! ? 辛いから?」

●楽しいことって頑張る?

僕が学生時代から20代後半まで中国武術(表演武術)をやっていたことは時折触れていますが、その練習は今思えばとっても過酷な物でした。

・えげつない柔軟トレーニング
・えげつない基礎練習の繰り返し

やってる内容もでしたが、その繰り返しが異常。でも楽しかった。
練習の翌日は意味がわからないほど全身が痛い。筋肉痛もそうですが、それ以上に「痛い」んです。
もうね、歩く時とか、階段登るときも踊る時も「今襲われたら絶対に死ぬ」ぐらい身体が弱々(笑)。
でも楽しかったから「頑張る」と言う感じではなかった。

確かに言葉では「頑張る!」そう言っていた気はする。

時に「頑張っている自分が好き」っていうワードを耳にするけど、武術をやっている時の僕は「頑張っている自分が好き」というモードではなかった。なんか良くわかんないけど、それは楽しかったし、そうしている時こそ「生きている」「自分でいられる」そんなゾーンに入っていたんだと思う。

●楽くない=頑張る

学校の勉強は楽しくなかった。だから頑張らなきゃ!って。
高校は自動車整備士関係の学校に行った。あの頃車が好きで、だからその手の授業は楽しかったし、勉強する感覚ではなくて、好きだから追求する感覚。それ以外の授業は頑張らないとついていけない。まあ、勉強に関しては自分がその学校や将来の職業を選んだんだから、頑張らないといけない!でも、この頑張るは、武術やってる頃のそれとは意味が違った。

頑張ることは悪いことではないけど、でも、楽しいことってどんだけやっても「頑張る」という言葉は口から出てこない。まあ、一般的にポジティブなイメージの言葉だから、

応援の時「がんばれー!」
自分に向けて「がんばれー!」

元気づけのために声を出すことがある。

●ひねくれSHOJIN

捻くれ者の僕はこんなふうに思うんです。

「頑張らなきゃいけないことって誰のため?」
もし自分のためだとしたら、それはなぜ?

・優勝するために頑張る
・夢を叶えるために頑張る
・他人に認めてもらいたいから頑張る
・世間体のために頑張る
・家族のために頑張る
・頑張るのが当たり前だから頑張る

捻くれ者の僕はこんなふうに思いたいのです

・好きでやりまくってたから優勝しちゃった
・好きでやりまくってたから夢が叶った、けど夢ってなんだったっけ?
・好きでやりまくってたら認められてた

世間体や家族やスタンダードに心の自由を束縛されていないか?

夢中になれること=夢の中にいる

社会で生き続けるとき、全てにおいて自分らしくは難しいし、感じるままに動くことも難しいかもしれないが、もし、自分の口から、頭の中で、

「頑張らないと!」

それが漏れた、浮かんだ時は一旦止まってみる

頑張る?え?なんで?

僕にとってはこれが一つのバロメーター

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