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『自分で修正できる範囲は結構多い』

『自分で修正できる範囲は結構多い』

ダンスのレッスンの時によく思うことです。
しっかりと鏡を見て自分の動きを調整・修正することはそんなに難しいことではない!
もちろん慣れ不慣れはありますが、それでもそこまで難しいことではない!
ただし
音楽に合わせてみると・・・
先生の動きや流れをコピーしようとすると・・・
なかなかうまくいかないことが多々ありますね
それでもしっかり鏡を見てある程度の調整と修正は出来ます。

時に楽しくなっちゃって!テンションあがっちゃって!鏡見ることより心に任せて踊っちゃうこともあると思います。それを自分勝手と言ってしまうか、心身が解放されている!というか?そこの区別や認識は難しいです。

自分の心のままにっていうパフォーマンスは、見ている人に伝わりにくい。表情見てギリギリ察することはできますが、パフォーマンスしている本人が伝えたい・表現したいことと、見た人の認識はかなりずれることが多いという結果になりがちです。

パフォーマンスの根源

が「ストレス発散」「自己満」であるなら良いのでしょうが、エンターテイナーを目指しているとすれば、そこは少なからず「伝わる形に」修正・調整が必要。でもそれを行うことは自分の中で生まれた表現をねじ曲げてしまうことになる!そう思ってしまいがち。

この辺りは「何のためにパフォーマンスをしているのか?」という問いに答えるとすれば解決は早いかもしれませんが、やっぱり自身の欲求っていうのはどうしようもないですよね?

そうやって自分のパフォーマンスの意味を踏まえ、自分が描ける「理想像」を掴み、鏡と睨めっこです。
そして自分の目で確認できない角度や立体的な動きや見え方などを第三者に委ねアドバイスを求める。自分が見えない角度を映像で確認するのも有効的です。

そして理想の何かを掴めたら、心と体がリンクするように馴染ませる。

そして自分の動きとなり、無意識下でそのパフォーマンスが出来るようになる。

まず自分の力でできるだけ理想に近付けること!これを多分努力っていうんだと思います。
努力は決して裏切らない!誰かがこんな事言ってた気がします。

ただ鏡をしっかり見ても、自分の中に理想がなければあまり意味はないので、

その理想を得るためには何が必要でしょうか?
この答えは人それぞれかと。

僕にとっては憧れのあの人の動きです。

この答えって実はみなさん持っていると思うのです!でも楽しくなるとどうしても自分の思い通りにやってみたい!それが楽しい!ってなってしまう。

それが目的であれば良いのですが、どうして踊っているのか?ってたまに考えてみると、何か気づきや思い出すことがあるかもしれません。そういう場所や機会を作りたいなーって最近よく思います。

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