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006 環境が与える良き効果→BGM編

JUKUのメルマガ 006(202302-2)

さて、今回は・・・

環境が与える良き効果→BGM編

という内容で綴って参ります。過去のアーカイブはブログにて近日公開致します。
音声配信でも色々語っていますので、是非フォローよろしくお願いします。

音声配信 https://stand.fm/channels/60b5f84eb82bc5e1f3071d6a

毎週水曜日に新宿(西早稲田)で行なっているダンスや演技レッスンで直接お会いできたら最高ですね!

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さて


環境が与える良き効果→BGM編

について綴って行きます。

今回は少し気楽に読んで頂ければと思います。
環境が与える良き効果→BGM編と題していますが、大きく「音」という括りでも良いのかなぁとも思います。今ってどんな感じで音楽を聞いているのでしょう?大体がスマフォかと、ちょっと前ならiPodなどのモバイル系のプレイヤー(この時点で古い)。昔はウォークマンとか!(だいぶ古い)。普段車などで移動の方は装備されている機材などかな?まあ色々なケースはあると思いますが・・・
例えば電車移動でイヤホンなどで音楽を聞いていて、ふと車窓の景色を見る。そして奇跡的になんか良い感じの曲と景色がマッチして心が和む。こんな経験ありませんか?意図的なケースだと、映画・ドラマ・アニメなどの展開時にメインテーマが流れたり、挿入歌が流れたり、心情をイメージさせるような効果音だったり。それを聞きながらモニターをみるのとそうではないのは雲泥の差がありますよね。

気分を上げたい時はこの曲
落ち着きたい時はこの曲

もしくは

これ系

みたいなのってみなさんお持ちでは無いでしょうか?

これは音楽でなくても、ドラマだったり映画だったり、あるいは場所だったらり、ひょっとするとあの人に会いたいとか・・・

今回はBGMって事なんで、少しフォーカスを絞ります。

科学的にも音楽(音)が人間の精神状態に影響を与える事は実証されているそうです。でも化学で実況されているから!ではなくて、私たちは感覚的にそれを知っている。だから今回「環境が与える良き効果→BGM編」なんてテーマはあえてメルマガで発信する事なのか?そう思いました。

僕は中学3年生から24歳ぐらいまで中国武術(表演)の選手でした。その頃はカセットテープのウォークマン全盛期。一曲リピートなんて出来ません。僕は試合の前にいつもウォークマンで音楽を聴きモチベーションを上げていました。中国武術はすっごくテンション上げないと良い演技が出来ないイメージ。だって、飛んだり跳ねたり蹴ったり、そんでもって武器振り回したりです。

まあ、僕が試合前にウォークマンで音楽を聞いていたのは憧れの選手の真似からでしたが・・・

その頃の武術の全国大会は3日間開催で、前日会場練習、2日間予選、最終日決勝、という流れ。僕が初めて決勝に残ったのが武術初めて2年目の東京大会。決勝に残った選手はみんなめっちゃテンション高い曲聴いていました。

上=若かれし頃のSHOJIN(格闘技通信記事引用)

僕は新幹線の行き、東京での移動、カセットテープ1本に1曲のみ。何回も同じ曲を録音して繰り返し一曲を聴いていました。

尾崎豊さんのoh my little girl 

こんなーにもーってはじまる曲です
https://www.youtube.com/watch?v=XrOvHNIi2rg

曲の内容というよりは、尾崎豊さんの歌い方、情緒、表現力、声の力、そういった作品から滲み出るエネルギーや感覚的なものが僕のエネルギーの出し方だったり流れ?言葉ではうまく表現出来ませんが通ずるものを感じ、また自身の感覚としても研ぎ澄まされる!今でもあの東京体育館の選手待機場所でoh my little girl を聞いていた光景は忘れる事は出来ない。片手に剣、片手にウォークマンを持って気持ちを作っていた。高校3年生の夏。

誰の心にも刺さる曲ってない気がするんです。みんなが良いよねーって曲はあると思いますが。

個人的にめちゃめちゃ刺さる曲ってありますよね!他人には全く理解されなくても。

自分を鼓舞させる事が出来る音楽。今回はBGMと謳っていますが大きく括れば「音」。

僕のように今から激しい事をする為に至極のラブバラードを聞くってのもあり!だってそれで自分の心が上がるんだから!

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エンディングコーナー

みなさんは普段音楽とどう付き合っていますか?おそらくなんですが、自分の意思で聞こうと思う行為って、自分を上げるとか、心を休めたいとか、そういう思考が働いているのではないか?と思います。そしてその曲はその人の感覚的なセレクション。
僕は「DJ」を通してさらにもう一歩踏み込み音楽と付き合い、そしてそれがそれ以外の日常にも大きく影響する事をいつも感じています。僕は音楽を作り出すわけではなく、すでに存在する音楽達と出会い、そしてそれを読解し、自分なりに演出して・・・
なんだか演技のメソッドみたいですね。
そう!これがJUKUのレッスンメソッドなんです!

よく考えてから話すと相手には伝わりやすくなる結果こちらに対する好感度は下がることは無いしひょっとすると多少上がるかもしれませんが、それが本当に伝えたかったことか?ベストなのは

「よく考えて整理した事で自分が伝えたい事が相手に届く事」

ですがこれって本当に相手が理解してくれた事がわかるんでしょうか?・・・

だったらまずはあなたが学ぶ側前提ですが、あまり考え過ぎず思った事・感じた事を伝えてみてはどうでしょうか?

同じ言葉で話しわかり合える場はとても居心地が良いと思います。自分が知らない言葉や理解のスピードに差がある場、時に自分がついて行けない場だと困惑し劣等感さえ覚えるかもしれません。しかしそういう場に慣れて言語や思考がリンク出来た時、それは成長?進化?変化?退化?

このテーマはまた別の機会に

次回は

「変わる時=認識した時編」

について綴ります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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