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10/23(月)・24(火) 来年の大河ドラマ『光る君へ』に力を入れる大津市 基本構想に掲げる通り、歴史の魅力に恵まれたまち

10月23日(月)・24日(火)、大田区議会の議会運営委員会とICT化調査・研究会の合同による行政視察でした。23日(月)は岐阜県可児市議会、24日(火)は滋賀県大津市議会を視察しました。大変収穫の多い視察でしたが、その報告は改めて行います。

視察終了後、大津市内を自主視察(歴史散策)しました。いつものことですが、どんなまちに来たのか、歩いてみないと理解できないと考えているからです🧐

実は、#可児市 の方は、3年前の2020(令和2)年10月に、その年の大河ドラマ『#麒麟がくる』の舞台として、#明智光秀 の生誕地とされる明智荘を散策したことがありました。
一方、#大津市 は、記憶の限り初めて。大学生の時、比叡山を訪ねたので、来ていたのかもしれませんが、大津に来たという意識はありません。

まずは、その比叡山の門前町・坂本にある #西教寺 へ。そうここは、明智光秀が治めた地であり、西教寺は明智光秀夫妻とその一族の墓所があるところでもあります。そういう意味で、可児市とつながっています。

次に、石山寺へ。とその前に、壬申の乱、藤原仲麻呂(恵美押勝)の乱、義経と義仲の戦い、承久の乱、本能寺の変などで登場する #瀬田の唐橋 へ。いまも新幹線が瀬田川を渡るように、京都に入るにはここを渡る必要があるため、幾多の合戦の舞台となってきました。

その後、瀬田川沿いを歩き、#石山寺 へ。高校の日本史でも学んだ石山寺縁起絵巻で有名なお寺ですが、いまスポットが当たっているのは、来年2024(令和6)年の大河ドラマ『#光る君へ』。
#紫式部 が本堂から琵琶湖に映る八月十五夜(中秋の名月)を眺め、『#源氏物語』の着想を得て、筆を執ったとされる「紫式部源氏の間」が本堂に残っています。来年が楽しみですね😉

最後は、#三井寺(#園城寺)へ。比叡山延暦寺と並び称され、対立してきたと日本史で学んだ記憶がありますが、広い寺域をもつ立派な寺院でした。ただ、ギリギリの時間に入場したため、金堂以外は内部拝観できなかったのが残念。もっとも、近江八景「三井の晩鐘」で知られる鐘の音を、夕方ゆえに聞くことができたのはラッキーでした😁

大津市議会で、滋賀県は、京都府、奈良県に次いで文化財が多いとの話を伺いました。また、大津市役所には、大津市基本構想に掲げる都市将来像「ひと、自然、歴史の縁で織りなす 住み続けたいまち“大津再生“〜コンパクトで持続可能なまちへの変革〜」が目に留まる位置に掲示されていました。
現在進行中の新たな大田区基本構想の策定の参考になるとともに、大津のもつ歴史の魅力を体感できた一日(半日)でした😊

#歴史大好き議員
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広

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