これを知っているだけで他の人より5つも多くアトラクションに乗れちゃう!TDL・TDS完全攻略方法(アトラクション編)

こんにちは。SHOです。

コロナによる制限もほぼなくなり以前のような活気が戻りつつある東京ディズニーリゾートですが、スペースマウンテンのクローズや東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」のオープンなど混雑が予想されますよね。

混雑によって、乗りたいアトラクションに乗れない、食べたいフードを食べられない、見たいショーが見れないなど満足な一日を送れないケースが出て来るかと思います。

いやむしろ、もうすでにそんな不満足な一日を過ごした人もいるかと思います。

そこで、私がそんな皆さんに特別に大満足な一日を送る為のノウハウをこの記事のまとめてみたいと思います。

一日でビッグサンダーを13回乗ったり、一日でスペース8回・スプラッシュ6回・ビッグサンダー8回乗ったり、一日でアトラクション合計30回乗ったことのある私が普段意識していることなどまとめたいと思います。

この完全攻略記事は全四回にわけて書きたいと思っています。
第一回「アトラクション編」
第二回「ショー・パレード編」
第三回「パークフード編」
第四回「総集編」
の四回の記事を仕上げていきたいと思っています

この四つの記事を見ればあなたの満足のいくパークライフを送れること間違いなし!

是非!最後まで読んでいってください!


はじめに


「ファストパスをたくさん入手すべし!」

まずはじめはファストパスの入手についてです。

現在パークで発行されているファストパスは名称が変わっており二種類に分けられています。
40周年プライオリティパスとディズニープレミアアクセス(通称DPA)の二種類です。

この二つの大きな違いは、取得できるアトラクションの種類とDPAの方は完全課金制であろことです。

プライオリティパスで取れるアトラクションは以下の通りです。
東京ディズニーランド
・ビッグサンダーマウンテン(ウエスタンランド)
・ホーンテッドマンション(ファンタジーランド)
・プーさんのハニーハント(ファンタジーランド)
・スペースマウンテン(トゥモローランド)*7月31日クローズ
・バズのアストロブラスター(トゥモローランド)
・スターツアーズ(トゥモローランド)
東京ディズニーシー
・タートルトーク(アメリカンウォーターフロント)
・ニモ&フレンズシーライダー(ポートディスカバリー)
・インディージョーンズアドベンチャー(ロストリバーデルタ)
・レイジングスピリッツ(ロストリバーデルタ)
・ジーニーのマジックランプシアター(アラビアンコースト)
・海底二万マイル(ミステリアスアイランド)

ディズニープレミアアクセスで取れるアトラクションは以下の通りです。
東京ディズニーランド
・スプラッシュマウンテン(クリッターカントリー)1500円
・ベイマックスのハッピーライド(トゥモローランド)1500円
・美女と野獣魔法の物語(美女と野獣エリア)2000円
東京ディズニーシー
・トイストーリーマニア(アメリカンウォーターフロント)1500円
・タワーオブテラー(アメリカンウォーターフロント)1500円
・センターオブジアース(ミステリアスアイランド)1500円
・ソアリン(メディテレーニアンハーバー)2000円

以上がそれぞれのファストパスを取得して早く乗れるアトラクションです。

40周年プライオリティパス

このプライオリティパスですが、開園40周年を記念してできたファストパスですが40周年が終わった2024年4月からも引き続き利用が可能のようです。

このプライオリティパスには他の人より多く取得する裏ワザが存在します。

それは取得するアトラクションの時間です。
このプライオリティいパスは一度取得すると次の取得可能な時間が2時間後になってしまいます。

しかし、この時間を短縮するコツがあるんです!

このプライオリティパスの次の取得時間の設定条件が2つ存在しています。
1つ目は取得した時間の2時間後、2つ目が取得したアトラクションの搭乗可能時間です。

この2つをふるいにかけた時に早い時間が次のプライオリティパス取得可能時間になります。

例えば、8時50分に入園して8時53分にプライオリティパスを取得したとします。この時、搭乗時間が12時のスペースマウンテンを取得した場合、次にパスを取得できるのが10時53分となります。
しかし、同時刻に入園したとして搭乗時間が9時半のプーさんのハニーハントを取得した場合、アトラクションに乗れる時間の方が早いため次にパスを取得できるのが9時半になります。

こうすることによって搭乗時間12時のスペースマウンテンのパスを取得するよりも約一時間半ほど早くパスを取得できることになります。

プライオリティパスはなくなり次第発行が終了なのでできるだけ次のパスを早く取得することが大事になってきます。

上記のはあくまで一例なので当日パークへ行ったときにはあらかじめパスを取得したいアトラクションを2~3種類ほど決めておき1番早く乗れるものを取得することをおすすめします。
しかし、スターツアーズは基本最後まで残っているのでパス取得の優先度は低めで大丈夫です。

ディズニープレミアアクセス

完全課金制であるDPAは、課金してアトラクションに乗ることに抵抗のある方がはじめは多いい印象を受けます。
私もはじめはその一人でした。

しかし、一度買ってしまうと次からはすぐに買いたくなってしまうほど素晴らしいものであり、実際に遠方からのゲストやめったに来ないゲストなどからものすごい高評価を得ています。

そんなDPAの最大のメリットは待ち時間の短縮ではなく、搭乗時間を選択できるというところです。

無くなり次第終了である為限りがありますが、空いている時間であれば時間を選べるため、プライオリティパスや見たいショー・パレード、予約済みのレストランとの兼ね合いなど1日の計画の立てやすさにあると思います。

そして待ち時間がないので次の予定も考えやすいという大きなメリットがあります。

しかし、落とし穴もあり売り切れを恐れてむやみに買ってしまうとDPAを使わずとも少し並べば乗れたなどということがあります。
例えば、センターオブジアースは1日平均90分待ちなどでもシーの人気ショー「ビリーブ」が始まる7時前後は50分ほどに減りますので要注意が必要です。

逆に様子をうかがっていてうっかり買うのを忘れていたら昼頃には売り切れていることなど多くありますのでそこら辺の駆け引きが難し所ではあります。

「Qラインをしっかり確認・予測すべし!」

パークのアトラクションの待機する場所をQラインと言います。

このQラインにはアトラクションの物語の重要な秘密が隠されていたり、隠れミッキーがいたり、またはそのアトラクション誕生の歴史に関わるものが隠されていたりなど様々な遊び心によって待っているゲストを楽しませる仕掛けが詰まっています。

そんなQラインの話は置いておいて、今回は待ち時間にフォーカスを当ててお話をしていきたいと思います。

最初に紹介したファストパスもそうですがやはりたくさんアトラクションに乗るにはできるでけ待っている時間を減らさないといけません。
私が先日シーに行った際は混んでいたので乗ったアトラクションは15個といまいちでしたが待った時間は最大でセンターオブジアースの45分でした。

待ち時間の長いアトラクションは乗らなず短いアトラクションに乗るのではなくて、ここでは待ち時間の長い時は乗らないで短くなったらのるということができるようになるために重要なコトの書きます。

まずこのような経験はありませんか?
待ち時間の割に列が短いと思って並んでみたら屋内に列が長く続いていた、
表示されている待ち時間より長く並んだなど予想外なQラインによってこのようなことが大きな時間ロスが生まれてしまいます。

このようなことをなくすために意識すべきことや知識を伝授します!

待ち時間とQライン

まずQラインと待ち時間には大きな関係があります。(それはそう笑)
アトラクションによって最後尾から搭乗までの待ち時間を表示しているアトラクションや最後尾から搭乗の手前までの時間を表示しているアトラクションなど実はアトラクションによって異なります。

待ち時間が設定されているゴールから実際にアトラクションが始まるまで10分ほど時間をロスしたりすることがあります。
以下のアトラクションが上記に該当するアトラクションです。
東京ディズニーランド
・ホーンテッドマンション(ファンタジーランド)
・ミッキーのフィルハーマジック(ファンタジーランド)
・カントリーベアシアター(ウエスタンランド)
・美女と野獣魔法の物語(美女と野獣エリア)
・スターツアーズ(トゥモローランド)
・スティッチエンカウンター(トゥモローランド)
東京ディズニーシー
・タートルトーク(アメリカンウォーターフロント)
・タワーオブテラー(アメリカンウォーターフロント)
・ニモ&フレンズシーライダー(ポートディスカバリー)
・ジーニーのマジックランプシアター(アラビアンコースト)
・ソアリン(メディテレーニアンハーバー)

このように実際にアトラクションが始まる前に演出や映像を見たりするアトラクションやシアタータイプのアトラクションが多い印象がありますね。
まあそこからアトラクションは始まっているということなのでしょうが
このようになっています。

上記のアトラクションに並ぶときは大気の時間を5~10分ほど見積もって並ぶようにしましょう。

上記の他にも、スペースマウンテンはエスカレーターで上に上がれるまでの時間をキャストさんがアナウンスしていて表示されている時間より短くて勘違いすることなどがあるので要注意ですね。

全貌が見えないQラインには要注意

待ち時間の割に列が短いから並んでみたら奥まで列が続いていた、
外まで列が続いてないから思い並んだら屋内に列が細かく続いていたなどの経験はしたことありませんか?

このように奥に作りこまれたQラインがあるアトラクションなどはどんなにすいているように見えても要注意です。
大きな時間ロスに繋がってしまいます。

このようなミスを防ぐためにQラインが果てしなく続くアトラクションを確認しておきましょう。
東京ディズニーランド
・カリブの海賊(アドベンチャーランド)
・スプラッシュマウンテン(クリッターカントリー)
・ピーターパン空の旅(ファンタジーランド)
・ロジャーラビットのカートゥーンスピン(トゥーンタウン)
・ガジェットのゴーコースター(トゥーンタウン)
・バズのアストロブラスター(トゥモローランド)
・スターツアーズ(トゥモローランド)
東京ディズニーシー
タワーオブテラー(アメリカンウォーターフロント)
・アクアトピア(ポートディスカバリー)
・インディージョーンズアドベンチャー(ロストリバーデルタ)
・センターオブジアース(ミステリアスアイランド)

以上になりますやはりランドはアトラクションが多い分詰め詰めなので屋内にQラインがある印象ですかね。

カリブの海賊アクアトピアなどは常に空いている印象を持つかもしれませんがパークが混んでいるときはしっかりと中で列を作って並んでいるので注意しましょう。
ピーターパンは列を見ると並んでいないように見えますが人気アトラクションでありかなり並ぶので注意です。

奥や屋内に続くQラインによる時間ロスを防ぐには解決方法は一つしかなく、タイムリーな待ち時間の表示をしっかり並ぶか判断しましょう。

「自分がいる位置と待ち時間を計算すべし!」

コロナが流行ってからのパークでは公式アプリが必需品となりチケットの購入からスタンバイパスの取得、レストランの予約など様々なことができるようになりました。

その中で一番革命的なものは自分が今いる位置とは真反対にあるアトラクションの待ち時間の確認ができることです。

アプリがなかった時代はそこまで足を運ぶか掲示板を確認するしかありませんでしたがスマホの普及によりどこにいてもすべてのアトラクションの待ち時間の確認ができるという革命が起きました。

しかし、その一方であるミスが増えた印象があります。

移動時間で増える人

例えば、スティッチエンカウンターを乗り終わり待ち時間をアプリで確認したところ反対側にあるビッグサンダーマウンテンが70分待ちが続いていたところ35分待ちになっていたので向かって着いたころには60分待ちになっていた。

こんなことよくありませんか?

これはパークでほとんどの人がアプリを使っていることによって人気アトラクションが空いた瞬間一気に人が並んでまた元通りかそれ以上になってしまうということなんですよね。

人が増えるスピードに待ち時間がしっかりついてきて表示されるわけではないので35分待ち表示のまま並んだら60分待ち表記になるなんてことはざらにあります。

一昔前ではラッキーと思えた情報が今ではパークにいる全員にいきわたるわけです。

このように人気アトラクションが空いたことによって多くの人が食いついて並ぶため移動時間と並ぶ時間をロスしてしまいます。

なのでこのように遠い位置にある人気アトラクションが空いたときは自分がそこに到着するまでにどれだけの人が並ぼうとするか確認して行動しましょう。
目の前でそのアトラクションのラッキーに遭遇した場合は迷うことなくしっかりと並びましょう。

「パーク内は常に歩いて周りをよく見るべし!」

近年のパークで問題視されているのは入園と同時にアトラクションに向かって走る人です。
原則パーク内で走ることは危険なため厳禁です。

しかし、パーク内で走ることはアトラクションを多く乗る為にはとてつもなく非効率的な行動だと言えます

ゆっくり歩くことで情報を得る

パーク内を走って移動することによって何が一番損するかと言うと
情報を得ることができないことです。

走っているとどうしても前や向かっている対象をばかり見がちになってしまいます。
とくに入園直後はどの方向に向かって言う人が多いのかなどの視覚的な情報を得ることがとても重要になってきます。

またパーク内を移動するときなどは、どのアトラクションがどのくらい空いているか、地蔵(パレードやショーを良い位置で見るためにその場で動かない人)が増えてきたからもうすぐでパレードが始まるかなど多くの情報を得ることができます。

このような情報を持っているのといないのでは大きな差がつくのでパークは歩いて周りをよく見て行動しましょう。

また、シンプルに体力も削られてしまうので気をつけましょう。

「パレードの時間をある程度把握すべし!」

パークの大きな魅力の一つにパレードやショーがあると思います。
最近では年齢関係なく楽しめる「ジャンボリミッキー」がパークの垣根を越えてSNSなどで大きな注目を集めていますよね。

その他にも、「ビリーヴシーオブドリームス」や季節限定パレードなどが大人気で入園してすぐに地蔵をする人が増えた印象があります。

私は今は公演していませんがランドの「パーティグラ」やシーの「BBB」、マーメイドラグーンシアターなどが大好きなのです。

そんなパレードやショーを目当てにパークに足を運ぶ人も多いいと思います。そのためパレードやショーがやっている時間は自然とそっちに人が分散しやすいです。
なのでパレードの時間は絶対に把握しておくことがアトラクションを多く乗るうえで重要かなと思います。

時間・場所・内容を把握する

しかし、ただ単純に時間を把握しているだけでは全く持って意味がありません。

行われるパレードやショーがどのような内容でどこで行われるのかなどをしっかりと把握しておく必要があります。
むしろ時間はおおざっぱで大丈夫です。

パレードの場合は特にそうなのですがアトラクションから離れる分、その人たちが屋外に開放されるわけです。
それまではQラインによってコンパクトにまとめられていた人々が解放されることによって移動が困難になります。

とくにパレードが始まる前後は移動できる空間が限られています。
夜のパレードだと暗くて迷ってしまうなんてこと起こってしまいます。
その為にパレードが行われる場所はある程度頭の中に入れておきたいですね。

ランドの場合、ホーンテッドマンションのアトラクション出口横からパレードカーが出てきてシンデレラ城の前を一周した後トゥーンタウンとプーさんのハニーハントの間に戻っていきます。

シーの場合、基本的に湖内でパフォーマンスが行われると思いますのでその周りが混みますね。
とくに、ソアリンからセンターオブジアースにかけての道は人がパンクするので通るのは注意しましょう。

アトラクション乗りながらも楽しめる!

アトラクション効率の話とは少しずれてしまうのですが、ショーやパレードの時間を把握しておくことでアトラクションによってはアトラクションから一瞬ですが楽しむことも可能になります。
東京ディズニーランド
・ウエスタンリバー鉄道(ウエスタンランド)
・空飛ぶダンボ(ファンタジーランド)
・スペースマウンテン(トゥモローランド)
東京ディズニーシー
・ヴェネツィアンゴンドラ(メディテレーニアンハーバー)
・ディズニーシーエレクトリックレールウェイ(アメリカンウォーターフロント)
・アクアトピア(ポートディスカバリー)
・ジャスミンのフライングカーペット(アラビアンコースト)
以上がアトラクションかパレードやショーを楽しめるものになります。

上記の中からいくつか説明させていただくと、ウエスタンリバー鉄道では乗車中にタイミングが合えばパレードを見ることができます。
しかし、花火のタイミングで運行休止になってしまうので注意が必要です。

スペースマウンテンではアトラクション中ではないのですがエスカレーターで上に上がったときにパレードや花火、またランドにとどまらずシーのものまで見ることができるので少しマニアックですがおすすめです。

空飛ぶダンボ、アクアトピア、ジャスミンのフライングカーペットではタイミングが合えば花火を上空から見ることができます。
アクアトピアは上空ではありませんが、何もない空間でアクティブに見ることができるのでお勧めです。

「夜ごはんとお土産は早めに済ませるべし!」

1番アトラクションに乗ることができる時間は夜です。
これは間違いなく。

なぜなら、お土産を買う人、パレードの地蔵をする人、夜ご飯を済ませる人、帰宅する人、疲れている人など様々な理由により人が分散するため昼間に比べて待ち時間を少なくアトラクションに乗ることができます。

そのため、いかに夜に詰め込むかが重要になってきます。

夜の計画をしっかり立てる

まず、夜のディズニーでやらなくてはいけないことをあげていきましょう。

5時ごろからを想定します。
お土産の購入、夜ご飯、アトラクション、パレードや花火、DPAや抽選の消化など意外と夜は忙しいんですよね。

でもそれはパークにいる全員に共通している事です。

ということは夜の立ち回り次第では多くのアトラクションに乗ることができます。

実際に私も5時以降にたくさんアトラクションに乗れるように心がけています。

夜の計画を立てる上では、お土産や夕食を4時半から5時ごろに済ませておきたいところですが注意点があり、この2つを同時に消化しようとすると少し非効率になってしまうので注意しましょう。

私が計画を立てる上で最も意識している点はDPAの時間です。

基本、DPAは売り切れてしまうので午前中に購入してしまうと思いますが、
ここで昼間の時間帯のDPAを購入してしまうのはお勧めしません。

体力を最も消費することはアトラクションの待ち時間です。
アトラクションの待ち時間を最も減らすことのできるDPAを夜に残しておくことによって疲れがたまっている夜に待ち時間を減らすことができます。
そして、待ち時間が少ないことによって次のアトラクションの計画も立てやすくなります。

なので、DPAは夜の時間帯に取ることを意識しましょう。
個人的には6時半から7時に取るのがオススメです。

終わりに

以上がSHO流TDL・TDS完全攻略アトラクション編でした。

この記事に書いてあることを意識しておけば、今までより5つは多くのアトラクションに乗ることができます。

なので、是非実践で試していただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
以上、SHOでした!










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