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2022.3.31 変化

noteに!noteに!と言いながら半年近く時が経ち庄司珈琲焙煎所に二度目の春がやってきました。
なかなか更新できず申し訳ございません。

今回は庄司珈琲焙煎所の変化についてのお話です

レギュラー商品の登場
2、挽き売り、ドリップパック、お試しパックの再開
3、オリジナルブレンドのおはなし
4、おわりに


1、レギュラー産地の登場

在庫の生豆を見て「オリジナルブレンドだけに使うのは勿体ない。いっそのこと定番にして月替わり以外も楽しんでもらおう」と思ったのが始まりです。

レギュラー商品販売までの期間が早かったのは珈琲界でも定番の産地がほとんどだったことです。

変わり種は月替わりでお届けできる。
定番の産地であれば、定番だからこそ気づきやすい点もある。

普段の一杯とくらべてみて。スペシャリティコーヒーを飲んでみて。庄司珈琲とであってみて。などなど新たな気づき発見につながればと思いご用意しました。

また、レギュラー商品と言いつつ不定期で農園変更も行います。
以前の農園を思い出しながら楽しんでください。

4月は早速グァテマラの農園変更です。
ぜひショップを覗いてみてください。

2、挽き売り、ドリップパック、お試しパックの再開

題目にもある通りですが挽き売り、ドリップパック、お試しパックを再開します。
レギュラー商品の登場と同時にすべての珈琲豆が豆のみ200gでのご用意となりました。
それと同時に庄司珈琲焙煎所の敷居がグーンと上がったように感じます。

挽く時間と香りから楽しんでほしいという思いもありましたが、珈琲愛好家からすると安価という認識のミルもこれから愛好家になろうとしている方には高価に感じることのように認識の違いもあります。

故意にではありませんがこれから珈琲を始めようと思ってくれている方の道の妨げになっていることに気づき再販を決定しました。

豆から挽いて時間をかけて楽しむのは至福の時と最高の一杯になりますが、そこだけに焦点を当てるのではなく。
これからコーヒーを始める方、好きだけど時間がない方、珈琲愛好家に寄り添った幅広いラインナップをと考えています。

もちろん手網焙煎など家庭でできる焙煎から淹れ方に関してもご連絡頂ければお答えすることも可能です。(手回し焙煎方法については秘密です。)

今後も色々なことに気づき、感じるきっかけから変化の機会があると思いますが
あたたかく見守っていただけると幸いです。


3、オリジナルブレンドのおはなし

僕自身のアーティスト、作家への憧れは変わっていません。
庄司珈琲焙煎所を長く続くお店にしていきたいというお店としての思いもあります。

作家としては片隅に置いておいて
とりあえず焙煎士としてブレンドを一つの作品と意識して生み出すこと、長く続く変わらない味への一歩として作りました。

まだまだ作品とは名ばかりなブレンドですがリニューアルの予定ももちろんあります。
第一弾は過去と現在の交差のような、完全に個人の主観のブレンド。

第二弾はもっとアーティスト、作家を意識して作成できればと現在進行中です。
第二弾のお披露目はまだですが楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。

4、おわりに

実はお風呂が沸くまでに仕上げると気合を入れて文章を打ち込みました。
ところどころ伝わりにくい表現もあったかと思いますが最後までご覧いただきありがとうございました。
久しぶりの記事はいかがでしたか?

色川各所では桜が見ごろを迎え完全な春の訪れを感じています。
桜の見ごろは終了していますが4月16日、20日に棚田で珈琲の振舞いも予定しています。

こんなご時世ですが、珈琲のこと、noteのことなどお話しできればうれしいです。

最後までお付き合いありがとうございます。
いつになるかはわかりませんが
また、次回もお待ちしています。

4月から始まる新年度も庄司珈琲焙煎所をよろしくお願いします。

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