本とほんの気持ち
こんばんは。NHKラジオの基礎英語レベル1と2を聞いていて、恋愛要素が入ってくると「いかんいかん!」と、おばちゃんセンサーが作動します。ターゲットが小中学生で、そういうものに関心をもつお年頃とわかっていても、「男女の友情は成立するんだ!」と何とか耐えてます。
その日のnote。オブラートに包んで書いてしまったので、あんまりリアクションよくなかった。
いつまでも若い気持ちでいたいと思いつつも、歳をとったことに気づきます。都合のいいときに、「まだまだ若い」「自分はもうおばちゃんだし」を使い分けてる気がしてなりません。
さて本題。読む本を選ぶ基準というのは、特に設けてません。SNSを巡回していて、「これは面白そうだ」と思ったら、スマホで図書館のオンラインにアクセスし、順番待ちをする程度。
本当に基準というのがない。アンテナに引っかかったら、スマホに手が伸びる。作家の好き嫌いも特にない。ただ長編がちょっと苦手かな、と思う。
ただ、好き嫌いとは違うけど、人気のある作家の本はめったに読まない。芥川賞も直木賞も、受賞直後は図書館でも数百人待ちで、読む気が萎える。以前○人待ちといって、1年近く待ったことがある。その本を書いたのはスポーツ新聞の記者さんだった。
そうやって、知らず知らずに選り好みしているのかもしれない。別に自分は読書通でもないのに。変なの。
去年くらいから、図書館のオンライン検索で本を探し、近所の地域図書館で借りることが増えた。ただ、私の検索方法が稚拙なのか、雑誌はうまくヒットしない。短歌の雑誌を借りようとしたら、書籍っぽいものが一覧で出た。雑誌も特集があるから、自分で中央図書館に出向いて借りるのがいちばんだ。
SNSに頼ることなく、広い中央図書館に行って、自分の手と足と目で面白そうな本を探して読みたい。中央図書館で借りるのは、写真集とかそんな本だったりする。ゆるく眺めるにはいい本だ。
SNSやここでアピールするために、本を借りて読むのではない。自分の心を育てるために(この表現おかしくない?)本を読む。そこには正解も不正解もない。
新書は出版社の公式Twitter(Xと呼ぶのは抵抗がある)で、面白そうだと思ったら、都会の本屋さんにGO!である。歴史ものが好き。新書も最近お値段が高くなり、後で出版社の公式サイトを見て驚く。
新刊は図書館にどのタイミングで入るかわからず、待ってられないと買ってしまう。年月の経ってるものは、例のごとく図書館のオンラインで検索し、借りる。だいたい出版社でも品切れだったりするから、これもひとつの手だと思ってる。
地域図書館でも、話題になった小説などは中央図書館同様に置いてあるので、また借りようと思う。本を探す時間も大事にしたい。
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