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【5/66】自信のもてなかった女子大生

こんばんは。3月までウン十年通ってたクリニックは、採血から診察までの時間が長く、待ち時間にPostcrossing(ポスクロ)の絵はがきを書いてました。そのとき、職員さんにぽすくまの1円切手を見られてしまい、「可愛い切手だね」と言われました。標準的な1円切手は前島密(まえじまひそか)という「郵便の父」ともいわれる人物であります。
別にぽすくまの切手を見られても、こちらに不都合なことが生じるわけではありません。

今日は一日家にいました。スーパーで買い物をした程度。
それでも「何を書こうか」「人に飽きられない話題とは何か」を考えてます。66日ライラン、できればつぶやきは使わないで取り組みたいからです。

大学の公開講座が好きです。しかし卒業した女子大には行ったことがない。愛着がないわけではない。毎年年賀状を送ってくれる友達もいるけれど、卒業式以来会ってない。そういう友達がいたから、楽しい4年間だった。
今はなんか就活に力を入れてるらしい。昔は就職課といってましたが、とても相談しやすい雰囲気とはいえなかった。

女子大という場所は、野球の話をする場所ではない(苦笑)。
それでも共学の大学へ行きたいとは思わなかった。高校が女子ばかりだったのも大きい。

大学のうちに、本をたくさん読んでおけばよかったと思ってる。あとは資格試験でしょうか。高校時代の英検2級で何とか生きてた程度でした。今思うと不真面目な学生だった。両親ごめんなさい。

大学の公開講座を楽しみにしてるのも、学生時代の後悔からくるものかもしれない。目的のひとつに、大学のキャンパスを味わうというのもある。
コロナ禍でいろいろ制限が出てしまい、これも思うように行けなくなってしまった。T女子大学の公開講座で、いきなり教室の窓全開になったり、座席も1人おきで座るようになったり、それで「ソーシャルディスタンス」の世の中になったことを知ったくらいである。

何で不真面目な女子大生だったかというと、何ごとにも自分に自信をもてなかったことによります。自分で調べたことに「No!」を突きつけられるのが怖かった。周りのみんなは堂々と、自分に自信をもっていた。そんなこと、誰にも相談できなかった。

もう一度勉強をやり直したいけれど、そんな時間とお金はどこにある? お金をかけないで勉強するのは、資格試験くらいです。テキスト数冊とノート、受検料と証明写真代で収まる(漢字検定の場合)。後悔しても遅いのである。

公開講座で、新たな好奇心が刺激される。球場という場所と同じくらい、大学のキャンパスの場所を楽しむのが好きだ。


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