【57/66】微妙なお年頃
こんばんは。スマホのデータ通信量の消費(?)を抑えるために、外出する際は2冊くらい本を持ち歩いてます。この前都内某所に行ったときもそうでした。が、本に集中できる時間にリュックから取り出したのは、そう!
「歴代天皇総覧 増補版」だったのです。
やらかした……! もう1冊は図書館で順番待ちして借りた本で、返却期限も近い。本気になれば1日か2日で読める本なのに、何故そこで「歴代天皇総覧 増補版」なのか。自分の愚かさを痛感しました。
もう皆さん呆れ返ってることでしょう。
さて本題。夕方のテレビで、ドラッグストアで買える化粧品のCMをやってました。ドラコスってやつですね。そういう化粧品をもう何年も買ってない。店員さんがいると、自分ではわからないファンデーションの色を教えてくれます。
家の近くのドラッグストアでは、ファンデーションの価格が3,000円前後の化粧品が急速に減ってる気がします。どことはいわないけど、女性ならどこのことか、なんとなーく察してると思います。
病気になってぜいたくできなくなってからというもの、化粧品はほぼほぼプチプラで何とかしています。メイクもそれほど上手じゃないし(うまくなりたいとは思ってる)、化粧品にだって賞味期限(?)があります。年に1度、使わなくなった化粧品を処分しています。
プチプラでも廃盤間近とかなると、ムキになって買ってしまうんですよ。パーソナルカラーで、明らかに合わなさそうな色は買わないけど(イエベ系)、サンプルで色味を確かめてよさげだと判断したら買ってしまう。
「プチプラだから(失敗しても)いっかー」
と、買い物カゴに入れてたりする。
新色や限定色が出たらSNSでチェック、廃盤情報はお店でチェック。最近では、YouTubeでもプチプラ化粧品の情報が流れています。
まあアラサー世代向けの美容雑誌でも、たまーにプチプラ化粧品の情報が出たりするし、それ以外にも実際に使用感をテストして記事にする雑誌にも紹介されてたりする。
でもアラフィフに両ひざどっぷり浸かってる年頃が、いつまでプチプラ化粧品のお世話になるのかを考えると、うーむちょっと微妙だと思います。駅ビルの化粧品売場で、若いお嬢さんと一緒に色味をチェックするのは痛いおばちゃん……なんじゃないかと。
勉強するには年齢関係ないんじゃない?と考える人ですが、さすがに化粧品(コスメ)はそうはいかないんじゃないかと。ブランドを選べばそんなに「痛いおばちゃん」扱いはされないのかもしれません。
そもそもアラフィフに合う化粧品って、どこのブランドなのか。知りたいなら百貨店に行け!と一喝されそうです(苦笑)。
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