schoichiro_tanaka

ピアニスト、作曲家、編曲家。稀に指揮や文筆(論文等)も。 藝高→藝大→藝大院。藝大非常…

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ピアニスト、作曲家、編曲家。稀に指揮や文筆(論文等)も。 藝高→藝大→藝大院。藝大非常勤講師(作曲・ソルフェージュ科)。主にクラシックと現代音楽の分野で活動、考察しています。 セイワ楽器ピアノ特別講師。楽譜はカワイ出版等から発売されています。

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音楽家のキャリアパスの一つの形〜藝大ピアノ科から作曲科へと現役で進んだ私の体験談ー勉強法、仕事、演奏やアルバイトとの両立  第2章-2 「進路と受験 大学3年生〜大学4年生」(とりあえずの完結)

   さて、前章では先生にプライヴェートで師事して和声やフーガを習い始めた大学1〜2年生の頃について書きましたが、これからは大学3年生、そしていよいよ受験を控えた大学4年生の時について書いていきたいと思います。 この中で主に書いているトピックは、 ①受験勉強のペース ②受験で一番こまった事。特に時間の捻出について。 ③演奏と創作の両立について 長くなりましたので600円に設定させて頂きました。ご興味がありましたら是非、ご一読頂き、ご参考にして頂けましたら幸いです。

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    • 音楽家のキャリアパスの一つの形〜藝大ピアノ科から作曲科へと現役で進んだ私の体験談ー勉強法、仕事、演奏やアルバイトとの両立  第2章-1 「ピアノ専攻入学から大学2年生まで」

      ​  さて、第0章、第1章と順を追って書いて来ましたが、いよいよピアノ科入学から作曲科受験までの4年間を書いていきたいと思います。大学入学前までのきちんとした作曲や音楽理論の勉強の経験はほぼ0だと言えると思います。大学1〜2年の分だけで、かなり長くなってしまったので第2章-1としてまとめていきたいと思います。大学3〜4年の分はまた次の章、第2章-2で書きます。また、ここではこのシリーズの核心、一番核になる内容である「作曲科」受験の勉強法やペーシングなどを私の経験ですが、しか

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      • (音楽家のキャリアパスの一つの形〜藝大ピアノ科から作曲科へと現役で進んだ私の体験談ー勉強法、仕事、演奏やアルバイトとの両立 ) 第1章幼少期から〜高校時代まで

        *この記事は全文公開の投げ銭スタイル(無料)です。もし、気に入った、今後に期待がもてそうだと思った方は、フォローなどの反応でも投げ銭でもよろしくお願い致します。  8/4の第0章からすっかり時間が空いてしまいました。ここでは第1章として、音楽を初めた幼少期から高校時代までを書いていきたいと思います。  この連続記事のコンセプトは(改めて)、特に地方で音楽を学ぶ学生さん達に何かの助けになればということです。自分自身も今まで、「もっとこれを知っていれば」とか思うことがあり、特

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        • 音楽家のキャリアパスの一つの形〜藝大ピアノ科から作曲科へと現役で進んだ私の体験談ー勉強法、仕事、演奏やアルバイトとの両立

          ​ *この記事は全文公開の投げ銭スタイル(無料)です。もし、気に入った、今後に期待が持てそうだと思った方はフォローなどの反応でも投げ銭でも是非お願い致します。 初めまして、ピアニスト・作曲家の田中翔一朗と申します。東京生まれの29歳です。 私はピアニストとしての演奏活動(これまでサントリーホールやオペラシティ、東京芸術劇場、紀尾井ホールなど東京の色々な主要コンサートホールに出演させて頂いてきました)と同時に、作曲活動もしており、日本だけではなくドイツ、アメリカ、オースト

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